【提言】立ち乗り型ロボット産業を日本の得意分野とするため、「超小型モビリティ」構想に期待

お盆真っ只中の、茨城県つくば市。「セグウェイツアー」が珍しく、2日間連続で行われた。つくばエキスプレスが始発終着する、つくば駅から徒歩2分。商業施設に囲われたなかにある、「つくばサイエンスインフォメーションセンター」前の広場。8月15日(水)午前10時過ぎ、一般公募された6人の参加者がセグウェイの走行講習を受けた。この6人、夫婦(またはカップル)が3組で、そのうち2組が地元つくば市から、1組は以前つくば市居住経験があり現在は神奈川県在住という。約30分間の講習後、6台のセグウェイはインストラクターに先導され市内約5kmのツアーに出かけた。走行するのは、歩道と私有地。制限速度は、電動クルマいす等の6km/hより高い、10km/hだ。だが横断歩道では一旦降りて、セグウェイを前にして、スーパーの買い物カゴを押すような格好で移動する。

セグウェイが「走れない」のは先進国で日本だけ 立ち乗り型ロボットの本格普及はいつになるのか?(ダイヤモンドオンライン)

 

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