セブン-イレブン・ジャパンは30日、配達サービスの拡充を図る取り組みとして、超小型電気自動車(EV)「コムス」を活用した新たな配達サービス「セブンらくらくお届け便」を同日開始したことを発表した。8月中に約100店舗(100台)、9月末までに約200店舗(200台)での運用を予定している。今回開始する配達サービス「セブンらくらくお届け便」は、セブン-イレブン店内の商品約2,700~2,800アイテムの中から、顧客による事前注文(電話等)があった商品、もしくは顧客が店舗で購入した商品等を、新型EV「コムス」に搭載し、自宅等に配達するもの。「近くて便利」な店舗として、“重い”、“かさばる”等の持ち帰りづらい商品を顧客に代わって配達することで利便性を高め、集客につなげる狙い。
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