【新技術・自動運転】信号機が進化 クルマと通信して自動運転をサポート 青の残り時間通知など 公道初

信号機メーカーの日本信号は2020年10月22日(木)、福岡県北九州市および苅田町で西鉄グループが実施している「中型自動運転バス実証実験」に参加すると発表しました。自動運転の安全性を、道路側の信号機から支援するといいます。西鉄グループでは北九州空港と鉄道駅のあいだ約10.5kmにて、中型バスの自動運転実証実験を行っています。このルート上で日本信号が、次のような技術実証を行います。・信号から車両への信号情報提供(10交差点):交差点へ接近・通過する自動運転バスに、信号の灯色や残り時間をリアルタイムに通知。青信号から黄信号への切り替わりを予め把握でき、信号での急ブレーキを防止する。なお信号制御機に追加した無線装置により、LTE(4G)回線網を介した直接通信で実施するもので、公道初。

信号機が進化 クルマと通信して自動運転をサポート 青の残り時間通知など 公道初(乗りものニュース)

 

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