【超小型EV・企業】ガソリンスタンドをMaaS拠点に、ENEOSが電動小型モビリティで協業

ENEOSホールディングスとLuupは2020年7月20日、電動マイクロモビリティの普及に向けて協業を開始したと発表した。協業では、二輪の電動キックボードの普及や充電インフラの拡充に加えて、高齢者にも乗りやすい四輪の電動キックボードやシニアカーの普及にも取り組む。2023年をめどに、電動マイクロモビリティのシェアリングとエネルギー供給体制の構築を目指す。これに合わせて、ENEOSホールディングスはグループのENEOSイノベーションパートナーズを通じてLuupに出資した。Luupは2019年にENEOSホールディングス(当時はJXTGホールディングス)が開催したアクセラレータープログラムに参加。電動マイクロモビリティのシェアリングサービスの展開に関する提案が採択されたのをきっかけに、協業を検討してきた。

ガソリンスタンドをMaaS拠点に、ENEOSが電動小型モビリティで協業(@IT MONOist)

 

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