【市場・提言】「若者の車離れ」はまやかし?“免許離れ”ではなく“取得後ろ倒し”という合理的判断

「若者の免許離れ」「若者の車離れ」といわれるが、実際に警察庁の普通自動車免許に関する統計データでは、20代前半の免許の取得率は10年前に比べて約10%も減少しているとされる。だが、地方では自動車が主要な移動手段になっており、レンタカーやカーシェアリングを利用する人が増えていたりするため、一概に「車離れ」が進んでいるとはいえない面もある。そこで今回は、自動車に関する問題やEV(電気自動車)の普及を考える市民団体、「日本EVクラブ」の副会長でもあり、日本カー・オブ・ザ・イヤーで1993年から選考委員を務める自動車評論家・御堀直嗣氏に話を伺った。

「若者の車離れ」はまやかし?“免許離れ”ではなく“取得後ろ倒し”という合理的判断(Business Journal)

 

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