【話題・未来】車を売らないEV企業「カヌー」が提案する、未来の移動ツール

BMW出身の3名が設立し、10億ドルの資金を調達したEV(電気自動車)企業として注目を浴びたのが、ロサンゼルス本拠の「EVelozcity」だ。同社は製造を全て外部に委託することでコストを抑え、5万ドル以下のEV車両3種類を2021年までにリリースすると宣言したが、先日、社名を「カヌー(Canoo)」に改め、サブスクリプション型のビジネスモデルに特化した事業を始動するとアナウンスした。同社が新たに掲げるゴールは「消費者を大手自動車メーカーが支配する、車の所有というライフスタイルから解放すること」だ。カヌーは、クルマを売るのではなく、4車種のEVを月額固定の料金で提供していくことを目指す。

車を売らないEV企業「カヌー」が提案する、未来の移動ツール(Forbes)

 

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