【超小型EV】超小型モビリティーは東京五輪の“足”になり得るか

「超小型モビリティーは東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪)の交通手段として期待できる。モノ(車両)はあるし技術もある。あとは省庁の決定次第だ」——。こう語ったのは産業革新機構で会長兼最高経営責任者(CEO)、日産自動車で取締役を務める志賀俊之氏である(図1、2)。同氏は自動車関連4団体が2018年1月5日に都内で開いた賀詞交歓会で日経テクノロジーオンラインの取材に応じ、日産やトヨタ、ホンダなどが実証実験や限定販売を続ける超小型モビリティーの可能性について言及した。東京五輪での人の移動を支援する交通手段として、可能ならば使いたいとの考えだ。

超小型モビリティーは東京五輪の“足”になり得るか(日経テクノロジー)

 

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