【超小型EV】超小型の電気自動車、開発進む 近距離移動、大事故回避も

トヨタ自動車やホンダといった自動車メーカーが、1~2人乗りの超小型の電気自動車(EV)の開発を進めている。日常の買い物など近距離移動の手段としての需要が見込めるほか、比較的低速で小回りが利くため高齢者による大事故の回避につながるとして、超小型EVの普及を目指す自治体も出始めた。トヨタは6月、2020年に定員2人のEVを発売すると発表した。最高速度は時速60キロで、充電1回での走行距離は約100キロ。高齢者や、運転に慣れていない若年層の利用を見込む。車いすに連結するタイプのEVも投入予定で、トヨタ幹部は「ビジネスチャンスは十分ある」と力を込める。

超小型の電気自動車、開発進む 近距離移動、大事故回避も(中日新聞)

 

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