【自動運転・新製品】“手放し運転”が可能、プロパイロット2.0搭載—分岐や追い越しでは補助

2014年から発売してきた13代目『スカイライン』(V37型)が16日、ビッグマイナーチェンジを遂げた。その最大の目玉は最新の運転支援システム「プロパイロット2.0」の搭載だ。国産車で初めて「手放し運転」を可能にしたシステムの全貌について解説したい。日産はこのところ運転支援システム「プロパイロット」の搭載に積極的だ。プロパイロットには全車速追従型のインテリジェントクルーズコントロールと、走行時に車線の中央付近に車両を維持するステアリング制御を搭載されており、これによってドライバーの運転負担を軽減できる。今年に入ってからは軽自動車の新型『デイズ』にも搭載したことで大きな話題を呼んだ。そんな中、スカイラインがビッグマイナーチェンジを果たすにあたって、それをさらに進化させた「プロパイロット2.0」を搭載したのである。最大の特徴は何と言ってもハンドルの「手放し運転」を可能としたこと。日産では「同一車線内ハンズオフ機能」と呼んでいる。

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