【話題・提言】ニコ・ロズベルグ、DTMが生き残っていくためには、今後10年以内に電気パワーを導入することが必要不可欠だろう

DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)は、昨年限りでNA(自然吸気)のV8エンジンに別れを告げ、今季から直4ターボエンジンを採用している。これは、クラス1規定の下で統一を図るスーパーGTと同一仕様である。DTMを運営するITRのゲルハルト・ベルガー代表は最近、2021年もしくは2022年に、現在のクラス1のパワーユニットにハイブリッドシステムを付け加える計画があることを明らかにしている。しかし2016年のF1王者であるニコ・ロズベルグは、自動車メーカーにとって魅力的なシリーズであり続けるためには、DTMはさらに一歩前進必要があると考えている。「ある日、全ての自動車メーカーが電気自動車を販売することになったら、DTMも電気でなければならない。それは確かだ」。ロズベルグはそうmotorsport.comに対して語った。

2016年のF1王者であるニコ・ロズベルグは、DTMが生き残っていくためには、今後10年以内に電気パワーを導入することが必要不可欠だろうと考えている。(motorsport.com)

 

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