【施策・自動運転】伊那市長谷の自動運転車実証実験 ルート拡大

国土交通省が昨年度に引き続き年度内に行う伊那市長谷の道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点にした自動運転車の実証実験で18日、関係者で構成する地域実験協議会が伊那市役所で開かれた。バスにより長谷と同市高遠町を結ぶ往復12キロのルートで、約4週間実施する計画内容を固めた。長谷地区内だけで行った2月の実験に比べて、期間、ルートともに大幅に拡大し、トンネル区間も設けた。事前登録と予約で誰でも利用可能にし、商業施設などがある高遠町と結ぶことで、より住民生活の足を意識した内容。運賃徴収も検討している。

伊那市長谷の自動運転車実証実験 ルート拡大(長野日報web)

 

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