【提言・施策】「2030年、新車販売の5~7割が電動車両」という目標

経産省は2030年までに新車販売車両のうち、電動車両の割合を5~7割にすることを目標として定めている。言い換えれば2030年には新車として販売される車両のうち、2台に1台が次世代電動車両になるということだ。現在我が国においてもっとも普及しているエコカーはハイブリッド車(HV)であり、EV/PHVの最大のライバルであると言える。1997年に「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーで登場したプリウスに代表されるハイブリッド車両の、発売からの販売台数と、EV/PHVのその販売台数の推移(販売開始後6年間)を比較してみると、大差ないどころか、EV/PHVの方が勢いよく販売台数を伸ばしていっていることが分かる。

日本の次世代自動車普及はどうなる? 経産省の取り組み報告…APEV講演会(レスポンス)

 

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