オリエンタルコンサルタンツは、車載リチウムイオン電池(LIB)の劣化状態を診断し、残存性能に応じてリユース(再使用)するモデル事業に着手した。適切な性能評価に基づく中古電気自動車(EV)としての流通のほか、定置型蓄電池へ…
【新事業・企業】パナソニック、自動運転の試験車両を自社で製造
世界的に自動運転車の開発が加速する中、大手電機メーカーの「パナソニック」が自動運転の試験車両を自社で製造し、車に搭載する特殊なカメラなどの開発を進めていることがわかりました。パナソニックが初めて自社で製造した自動運転車は…
【企業・新事業】NECなど9社、電力の未来を変える「リソースアグリゲータ」
太陽光発電が急速に広がり、季節や時間帯によっては電力が大量に余る状況になりつつある。地域に分散する電力源を情報通信ネットワークで制御しながら、小売電気事業者が必要とする電力をタイムリーに供給する。そうした役割を担う「リソ…
【新事業・電池】山形大、リチウムイオン電池開発を行う大学発ベンチャー
山形大学は7月28日、次世代ロボットや産業用機械などの用途に適した電池開発を行う大学発ベンチャー「飯豊電池研究所」を設立したと発表した。山形大学 蓄電デバイス部門長 吉武秀哉教授らはこれまでに、電気自動車のリバースエンジ…
【話題・新事業】DeNA、EasyMile製自動運転電気バスの運行開始へ
単なるFOMO(fear of missing out 取り残されるのが怖い)かもしれないが、最近あらゆるインターネット企業が自動車・交通ビジネスに参入を図っている。日本のDeNAも例外ではなかった。ソフトウェア・メーカ…
【新事業・電池】ダイムラー、「メルセデスベンツ」エンブレムの蓄電池をグローバル販売
ダイムラーは、蓄電池のグローバル展開に向け、新たに定置用蓄電池の専門子会社「Mercedes-Benz Energy(メルセデス・ベンツ エネルギー)」を設立しました。4月からドイツ国内で販売していた「メルセデツベンツ」…
【新事業】Uberの新サービス「UberGREEN」が始動
気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)において、2015年12月12日、2020年以降の新たな温暖化対策の枠組みを定める「パリ協定」が世界196の国と地域によって採択された。そして、2016年6月、この歴史的な…
【企業・新事業】東芝など4社、2階建てバスをEV化
東芝など4社はNEDOプロジェクトで電動化が難しいとされていた2階建てバスのEV化に取り組む。開発したEVバスはマレーシアの行政首都であるプトラジャヤ市で実証走行を行う計画だ。同プロジェクトをショーケース化し、日本の技術…
【新事業・海外】中古電池を活用した移動型EV充電装置
プラグインハイブリッド車(PHEV)や電池駆動による電気自動車(BEV)の販売が本格的に始まって以来、EV用途で生じる中古電池をどのように処分するのか、業界の話題となっている。提案されているアイデアの中には、中古電池を定…
【新事業・インフラ】愛知県、トヨタメディアサービスなどが環境配慮型実証事業
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の充電器の効率的な利用促進と、こうした環境配慮型の次世代自動車の利用によるCO2排出削減効果を検証する実証事業が愛知県で実施されている。トヨタメディアサービスと豊田自…