自動車を取り巻く環境は、自動運転時代の到来によって、新たなステージに突入するのは間違いない。当然、各自動車メーカーは激しい競争を繰り広げているが、メーカーごとに取り組みに違いがあるのも事実だ。ここでは各メーカーの最新動向…
【話題・インフラ】郵便局にEV用急速充電器を設置 日本郵政と東電が協力へ
日本郵政、日本郵便、東京電力ホールディングスは4月23日、電気自動車(EV)用急速充電器を郵便局に整備するなどカーボンニュートラル社会実現に向けた戦略的提携の締結で合意した。今後、郵便局の集配用車両への電気自動車(EV)…
【話題・超小型EV】中国「超小型EV」に次々と新規参入が増えるワケ
2020年に中国で人気に火がついた超小型のマイクロ電気自動車(EV)に続々と参入者が現れている。中国工業情報化省の4月12日の発表によると、同省には新たに33車種のEVの型式認定申請があり、そのうちマイクロEVは19車種…
【提言・超小型EV】キックボードだけではない…高齢化社会、観光立国に欠かせない電動モビリティ
4月15日に、電動キックボードのヘルメットや走行場所などついて、警察庁が「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」の中間報告書を発表し、今度の方向性を示したため話題となった。この検討会で議論された内容は…
【話題・超小型EV】出光興産があえて「控えめなスペック」の電気自動車で市場に挑む
新たな「自動車メーカー」として風穴を開けられるのか。石油元売り大手の出光興産は2月、電気自動車(EV)事業に参入すると発表した。EVは2022年中の発売を目指しており、出光系列の全国のガソリンスタンド(SS)が販売を担う…
【話題・自動運転】全国2例目の自動運転サービス、滋賀でスタート
滋賀県東近江市は23日、奥永源寺地区で車両の自動運転サービスを開始した。本格導入は秋田県に次いで全国で2例目。初日の運行は、地元住民らを乗せたゴルフカート型の電動車両が道の駅「奥永源寺渓流の里」を出発し、往復4・4キロの…
【話題】ホンダが軽自動車のピュアEV発売へ
2021年4月23日、ホンダの新社長に就任した三部敏弘(みべとしひろ)氏が就任後初めての会見を行った。「環境」「安全」そして将来ビジョンについて熱く語った三部新社長だったが、Webモーターマガジン編集部が注目したのは20…
【自動運転・海外】自動配送ロボが公道使い料理配達!スウェーデンでYapeが活躍中
英ハイテク企業e-Noviaの子会社Yapeが開発した二輪型自律配送ロボット「Yape」が、スウェーデンの首都ストックホルムの公道で実験的に活躍中だ。オンラインフード注文配達事業者「Foodora」と連携し、さまざまな食…
【新技術・自動運転】ZF、車載向けAI対応高性能コンピューター「ProAI」を発表
ZFは、車載向けのAI(人工知能)対応高性能コンピューター「ProAI」を開催中の上海モーターショーで発表した。自動車の進化をソフトウエアがけん引する「ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)」の実現を視野に入れ開…
【話題・自動運転】黄信号は止まるか進むか 自動運転車も「杓子定規に判断しない」
2021年4月、トヨタが高度運転支援機能「Advanced Drive」を発表した。高速道路では一定条件のもと「手放し運転」も可能としているが、この機能は、国内メーカーでは日産、スバル、ホンダに続き4社目となる。各社がし…