デンソーは2019年7月1日、子会社の日本ワイパーブレードと、グループの朝日製作所が2019年10月1日付で合併すると発表した。社名は「デンソーワイパシステムズ」となる。日本ワイパーブレードは日本の乗用車、商用車メーカー…
【話題・自動運転】三菱総研、利用者目線で10年後の自動運転時代を予測する懇談会を設立
三菱総合研究所は7月2日、10年後の自動運転技術が社会や暮らしにどのような影響を与えるかを予測し、そのために必要な政策提言をとりまとめることを目的とした「自動運転・モビリティサービスで変わる未来懇談会」を設立したと発表し…
【話題・海外】習主席肝いり 中国ハイテク都市「雄安新区」の実力は
「千年の大計」「国家の大事」。中国政府がこう位置付ける壮大なプロジェクトが進行している。河北省の「雄安新区」と呼ばれる場所に、新たに副都心をつくり上げようとしているのだ。習近平国家主席が雄安新区の設立を宣言したのは201…
【話題・自動運転】MIT、互いに連結して動く自動運転ロボットボート「Roboat」を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、オランダのAmsterdam Institute for Advanced Metropolitan Solutions(AMS Institute)と共同で開発中の自…
【新技術・自動運転】機械式の駐車設備、自動運転で入庫OK 新明和工業 群馬大と実証試験
新明和工業は1日、機械式駐車設備に自動運転車を入庫する実証試験に群馬大学と共同で成功したと発表した。機械式駐車場内に設けたセンサーが車を誘導する。自動運転車に対応した機械式駐車設備は初めてという。約90%と高い確率で正確…
【施策・海外】7月1日より欧州の新型電気自動車に接近通報装置が義務づけ。歩行者保護、19km/h以下で作動
EU圏内では、7月1日以降に販売される新車の電気自動車には、騒音を出す装置の装着が義務づけられます。その理由は、歩行者がエンジンなく接近する自動車に気づくことができるようにするため。日本国内ではプリウスなどハイブリッドカ…
【施策・自動運転】自動運転時代の道路空間のあり方を検討へ 国交省
国土交通省は、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方についての検討すると発表した。国土交通省では、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスの実証実験を実施するなど、自動運転の早期の実現に向けて…
【提言・カルチャー】自家用車の時代はもう終わり?「MaaS―乗り物大改革を動画で解説
自動車や鉄道などの交通手段をIT(情報技術)で統合し、移動そのものをサービス化するMaaS(Mobility as a Service)。各社がMaaS向けサービスや要素技術の研究開発を進めるものの、そのとらえ方は企業に…
【新製品・インフラ】ダイヘンがワイヤレス充電初納入/EV用、大分・姫島に
ダイヘンは28日、電気自動車(EV)用の小型ワイヤレス充電システムを初めて納めたと発表した。大分県姫島村のレンタカー駐車場に1台納入。システムに対応した電気自動車(EV)1台と併せて7月1日から運用を始める。EVを同シス…
【新技術・インフラ】EV向け充電器にSiC、高出力化と小型化の切り札
「電動車両の充電器にこそSiCを」――。あたかもこうアピールするがごとく、SiCパワーデバイスを手掛けるメーカーがハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)といった電動車両の充電器向け製品を、パワーデバイスの展示会「P…