【施策・海外】化石燃料車は市内走行禁止 オランダ首都、30年から

オランダ首都アムステルダムの市議会は2日、2030年からガソリン車やディーゼル車など化石燃料で走行する車を市内から締め出し、排ガスを出さない燃料電池車や電気自動車のみ認めると決めた。3日の欧州メディアが報じた。環境汚染と…

【提言・自動運転】完全自動運転車はいつ実現?イスラエルのキーマンが語る3つの壁

自動運転車の実証実験が世界中で実施されている。だが、有力なプレイヤーの1社と目されるイスラエル企業モービルアイのアムノン・シャシュアCEOは、完全自律型自動車の実現にはまだ課題が多いという。自動運転自動車実現を目指す道の…

【話題・海外】独、「大企業重視」で論争=米中との競争に危機感

伝統的に中小企業の存在感が強いドイツで、「欧州や国を代表する大企業」を重視して合併などで規模拡大を促そうとする政府に産業界が反発し、論争が起きている。背景には、人工知能(AI)などの次世代技術をめぐり、規模で勝る米中企業…

【話題】温室効果ガスの「正味ゼロ」は2050年までに達成可能、英委員会

英国の気候変動委員会が発表した新しい報告書によると、地球温暖化ガスの「正味ゼロ(排出した分だけ回収してプラスマイナスゼロにすること)」目標は、30年後には既存テクノロジーで達成可能だという。英国は2008年、気候変動法の…

【話題・新技術】エアコンで温暖化に対抗?独研究チーム「クラウドオイル」を提案

エアコンを、大気中の二酸化炭素を取り込んで燃料に変換する機械に変えてしまう。ドイツのカールスルーエ工科大学の研究者らがこんなアイデアを提案している。エアコンは、エネルギー集約型の機械であり、その排気は地球温暖化の一因とな…

【話題・自動運転】電動カート快走 公道を自動走行、石川・輪島で

【話題・自動運転】電動カート快走 公道を自動走行、石川・輪島で

石川県輪島市の公道を決まったルートで走る電動カートが快走を続けている。高齢者や観光客の身近な移動手段として認知度が高まり、利用者が増えている。今春には自動走行機能を使った走行区間を3倍の約3キロに広げた。過疎化が進む能登…

【話題・自動運転・海外】中国、福建省に自動運転車が走る「5G公園」

中国・福建省福州市倉山区に「福州飛鳳山スマート公園」が開園した。同省で初めて第5世代(5G)移動通信システムがフルカバーする公園で、同市初の「自動運転車スマートパーク」でもある。園内では、来園者は対応する端末があれば次世…

【提言】道交法は現実的じゃないと感じる人多数! 渋滞や事故は「法の遵守」で本当に減るのか?

公道を走行するすべての車両(自動車から自転車まで)は、道路交通法(道交法)に従う必要がある。赤信号で停止するのも、合流地点で一時停止するのも、道交法で決まっている。制限速度についても基本となる「法定速度」は道交法が定めて…