株式会社ラムロックテクノロジーは、燃料(石油や原子力)を使わずに発電タービンを回転させることが可能な回転技術【RT2】に関し、日本の特許を取得しました(特許第6448169号)。今後、特許をさらに補強するとともに、世界へ…
【話題・新製品】100万円のミニ電気自動車を中国メーカーがアメリカやヨーロッパへ輸出開始
電気自動車(EV)大国・中国の自動車メーカーが、性能もコストも抑えた低速電気自動車(LSEV)に属するピックアップトラックの輸出を開始することになりました。価格は8950ドル(約100万円)で、1回の充電での航続距離は1…
【市場・自動運転】2030年初頭で世界1000兆円超 自動運転タクシーの衝撃
モビリティ革命「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」の主軸サービスとして、自動運転による新たなモビリティサービスの普及が期待されている。米国の調査会社によると、その経済規模は世界で1000兆円超。最新の数字を交え…
【提言・話題・自動運転】自律自動運転車で都市の交通渋滞はむしろ悪化?UCSCが予測
現在の都市の交通状況が悪いと考えている人は、自律自動車が登場して、あたりを走り回り、高額な駐車料金も支払わなくてすむようになるのを待っているかもしれない。だが、無人運転乗用車は交通渋滞に拍車をかけることになるだろう。なぜ…
【企業・自動運転】バイドゥの自動運転基盤「Apollo」 完全オープン化で勢力拡大
バイドゥは、「中国AI(人工知能)の王者」として、中国におけるAI技術の研究開発をリードしている。代表的な成果は、自動運転基盤である「Apollo(アポロ)」だ。有人月面着陸の「Apollo計画」にちなんで名付けられたA…
【提言・自動運転】自動運転社会の実現に必要な9つのこと
飛躍的な進化を遂げる自動運転技術。自動運転レベル3(条件付き運転自動化)やレベル4(高度運転自動化)の実現はもう目前に迫っている。一方、自動運転を実現するための社会インフラや法律の整備はどうなっているのか。レベル3技術を…
【新技術・自動運転】自動運転時代の地図覇権争い みんなで作る「ストビュー
無人運転乗用車が市街を安全に走行するには、従来の道路地図の情報だけでなく、道路沿いの標識や標示などに関する最新の情報が必要だ。スウェーデンのスタートアップ企業は、クラウドソーシングで道路の最新の景観画像を収集し、マシンビ…
【話題・自動運転】市民を守るセキュリティロボ? 全地形対応型の自動走行車両『K7』に夜間パトロールもお任せ!
自動運転技術やAI(人工知能)の発展にともない、いよいよロボットカーが街中や建物内を巡回する時代がすぐそこまで来ている。セキュリティロボットを開発する「KnightScope」から、そんなパトロール需要に応えてくれる全地…
【新製品・話題・超小型EV】この風変わりな3輪EVなら、運転がもっと楽しくなる:試乗レヴュー
運転を楽しむスタイルを提案する少し風変わりな小型EVが、まもなく発売される。標準では窓もドアもない3輪EV「Arcimoto(アーキモト)」は、鋭い加速とスリル満点のコーナリングが楽しめる新しい乗り物だ。その走行感覚と乗…
【提言・自動運転】自動運転車の事故はだれが責任をとるべきか
最近の自動運転車の公道実験の報道は、その実装に向けた技術的課題を克服しつつあるかの印象を与える。その一方で、報道の末尾に、自動運転車に纏(まつ)わる法律や規則の整備がまだ課題として残っていると付け加えられることもある。こ…