自動運転車の支持者と反対者の双方が好んで投げかける疑問がある。それは、事故が避けられない状況で、自動運転車は誰を救い、誰を見殺しにすべきか?というものだ。米マサチューセッツ工科大学(MIT)はその疑問の答えを見つけるため…
【施策・インフラ】EV充電設備への補助拡大、増設を対象に 経産省
経済産業省は電気自動車(EV)向けの充電設備への支援を拡充する。いまは事業者が新たに充電ステーションをつくる場合のみ補助しているが、2019年度からは設備を増設する場合も対象に加える。より多くのEVが充電できるインフラを…
【話題・自動運転・インフラ】伊那の自動運転車実証実験 磁気マーカー埋設
国土交通省が今年度、伊那市長谷の道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点に行う自動運転の実証実験に向け、ルート上にある同市高遠町の白山トンネル内に磁気マーカーを埋設する工事が25日から2日間の日程で始まった。自動運転中の車の位…
【話題・新技術】アップル、隊列走行中の自動運転EV間でバッテリの電力を融通し合う技術–特許取得
高速道路など一定速度で走行し続けられる状況の場合、複数の自動車が隊列走行(プラトーニング)すると全体としてのエネルギー効率が改善する。先頭車両が風よけになって後続車両の空気抵抗が軽減されるためだ。これに対しAppleは、…
【新技術・自動運転】「あそこで曲がって」、乗員の指示に従って走る自動運転車
アイシン精機と名古屋大学、徳島大学は2018年10月25日、音声や視線、ジェスチャーで操作する自動運転車を開発したと発表した。さまざまな認識技術を組み合わせたマルチモーダルインタフェースにより、「そこを曲がって」と指をさ…
【スマートグリッド】世界で進むEVを使ったVPP実証。電力調整市場への参加も
分散多数台の電気自動車(EV)をIoTネットワーク化することで、電力ネットワークの需給調整を担う大規模発電所と相対し、需給調整への対価を獲得する。このようなバーチャルパワープラント(VPP)の実証が世界中で進められている…
【スマートグリッド】世界で進むEVを使ったVPP実証。電力調整市場への参加も
分散多数台の電気自動車(EV)をIoTネットワーク化することで、電力ネットワークの需給調整を担う大規模発電所と相対し、需給調整への対価を獲得する。このようなバーチャルパワープラント(VPP)の実証が世界中で進められている…
【企業・自動運転】BMW、自動運転車向け技術開発2社と提携
BMWグループ(BMW Group)は10月24日、自動運転車向けのテクノロジーを開発するKPIT社とTTTech社の2社と提携すると発表した。KPIT社は、自動車や運輸、製造、エネルギーなどの事業に対して、エンジニアリ…
【話題・自動運転】自動運転車が普及する社会、準備はオランダが先行
自動運転車や「コネクテッドカー」関連の技術が目覚しい進歩を遂げるなかで、それらが持つ大きな潜在力を最大限に活用する準備が最も進んでいるのは、どの国だろうか? 「人間が運転しなくても走る自動車」というコンセプトは、何年か前…
【地方自治・自動運転】短距離想定、自動運転の実証実験 滋賀・高齢社会の進展受け
滋賀県は、乗用車の自動運転の実証実験を12月に草津市野路東1丁目の立命館大びわこ・くさつキャンパスで行う。高齢社会の進展を受け、家からバス停、バス停からコンビニといった短距離での利用を想定する。 国や県、県南部の6市とバ…