2020年代前半に、世界に先駆けて全固体リチウムイオン電池(全固体電池)の実用化を目指すトヨタ自動車―。同社は、なぜ全固体電池に狙いを定めたのか。そして、同電池の早期実用化を公言する背後には、どんな技術が隠されているのか…
【話題】ゲームの世界から飛び出したアウディの超高性能EVレースカー、篠田麻里子を乗せて富士スピードウェイをデモ走行
プレステ4の人気ソフト「グランツーリスモ」とのコラボによって生まれた電気自動車のコンセプトカー「Audi e-tron Vision Gran Turismo」(ビジョン・グランツーリスモ)が8月4日(土)、静岡県富士ス…
【提言・自動運転】AI自動運転車の利用シーンを予測してみた 職場、買い物、キャンプ場、居酒屋…
あなたがもしAI(人工知能)が運転してくれる自動運転車を買ったら、どのように利用し、どこに行くでしょうか。日常使いはもちろんだが、つい面倒に感じて行かなかったような場所にも、積極的に行くようになるのではないだろうか。未来…
【話題・自動運転】Drive.ai、自動運転車のオンデマンド配車サービスを開始–テキサス州で
Drive.aiは先週、自動運転車による配車パイロットプログラムをテキサス州フリスコで開始したと発表した。Drive.aiの新たなアプリを活用するこの無料プログラムにより、ユーザーはDrive.aiの自動運転バン(日産「…
【未来】“夢の航空機”進む開発 「電動化」で対温暖化/騒音抑えた超音速機
電気自動車が広まりつつあるように、空の世界でも高性能モーターなどを駆使して航空機を電動化する動きが本格化してきた。騒音を抑えて超音速で飛ぶ旅客機の開発も進む。技術革新で、夢の次世代機が登場するかもしれない。今年7月、英南…
【企業・電池】トヨタの全固体電池、実用化に道開く基盤技術が明らかに
トヨタ自動車が2020年代前半に実用化を狙う全固体電池――。その骨格が、日経 xTECH/日経Automotiveの取材で明らかになった。基盤となるのは、全固体電池のセルの内部抵抗を下げる技術。それにより、出力密度が低く…
【施策】車の電動化戦略で官は民の補完役に
世界で販売する日本車を2050年までにすべて電動車にするという目標を経済産業省が決めた。電気自動車(EV)の普及について、英仏などの欧州諸国や中国が思い切った目標や規制を導入した。「自動車大国」「環境先進国」を自任する日…
【提言・自動運転】なぜ自動運転車はなかなか実用化されないのか? 厄介な“3つのステージ”
ステファン・チン氏 自動運転の車が登場することは知っていますよね。もし知らなかったとしても、登場するのです! 少なくとも10年はそう言われていますが、助手席で眠りながら職場に出勤できるような車はまだ買えていないというのが…
【施策・自動運転】国土交通省の若手官僚、「通行税」案ぶちあげ 自動運転車普及の渋滞悪化懸念
国土交通省の中堅・若手職員による政策立案プロジェクト「国土交通省政策ベンチャー2030」が取りまとめた最終報告書が、2018年8月2日までに発表された。将来訪れる完全自動運転時代を見据えた都市交通対策として、課税による交…
【市場・自動運転】長野で実施の自動運転バス実験、反対住民わずか1%
国土交通省は2018年8月2日までに、長野県伊那市長谷の道の駅「南アルプスむら長谷」周辺で同年2月に実施した自動運転バスの実証実験のアンケート結果について、同地区で行われた地域実験協議会の場で報告した。自動運転車両を公共…