トヨタ自動車は23日、2020年の東京五輪・パラリンピックで選手や大会関係者を運ぶ車両として、完全自動運転車「e―Palette(イーパレット)」を提供すると発表した。選手村など限定した地域を走り、サービスの実用化に向け…
【企業・自動運転】2019年に自動運転車の商用化を目指すGMの社長がソフトバンクワールドに登壇!
基調講演ではソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)が出資している複数の企業が紹介されたがGMもそのひとつ。SVFはGM傘下の自動運転開発会社であるGMクルーズ・ホールディングスに約2450億円を出資することを今年の5…
【施策・自動運転】5G通信、地方の支えに 自動運転や災害検知を実証
総務省は次世代通信規格「第5世代(5G)」の技術で高齢化や人手不足など地方の課題を解決する実証事業を2019年度から始める。高齢者が移動手段とする公共交通を自動運転で運営したり、多くのセンサーを使って災害の予兆を検知した…
【企業・自動運転】Waymoは、自動運転車を毎日2万5000マイル走らせている
Googleの自動運転プロジェクトがスピンオフしてAlphabet傘下の会社となったWaymoは、これまでに自動運転車を800万マイル公道で走らせた。金曜日(米国時間7/13)にWaymoのCEO John Krafci…
【企業・自動運転】「中国のグーグル」百度が狙う自動運転の覇権
世界中で進む自動運転車の開発競争は、100年以上続いた自動車産業の秩序を一変させるかもしれない。誰がその頂点に君臨するのか――。自動車大手にIT(情報技術)企業を交えた「異種格闘戦」の行方に注目が集まっている。中国でその…
【話題・電池】EVgo、EVの使用済みバッテリーをリサイクル活用したEV充電ステーションを設置
電気自動車(EV)が普及するのに伴い、EV充電ステーションもかなりのスピードで増えつつあるが、米国にこのほど登場したのはEVの使用済みバッテリーをリサイクル活用したもの。太陽光発電が最も多い時間帯に電気を蓄電しておいて、…
【話題・未来】フワッと飛ぶ感じが好き。ジョイスティックで操る省エネ電動プロペラ機「BlackFly」
デッカい「エ」の字型が空に浮かぶシュールさ。Uber(ウーバー)による空飛ぶタクシー計画や、中国のEhangによるAAV(自動航空車)など、ここ数年は有人用の小型航空機の開発に追い風が吹いています。そして9年にもおよぶ開…
【話題・超小型EV】3輪の電気自動車「Solo」-自動車通勤での無駄を減らしたい
北米では1憶1,900万人がクルマ通勤しているのだそう。でもそのうち1憶500万人は、クルマに一人で乗車しているそうです。たった一人をオフィスまで移動させるだけのために、大きくて重いクルマをガソリンを燃やして走らせる。電…
【提言・新技術】自然渋滞は自動運転社会を待たずに対処できる
フォードとヴァンダービルト大学の研究者たちは今週、アダプティブ・クルーズコントロール(定速走行・車間距離制御装:ACC)が広く普及している交通だと自然渋滞の発生確率を抑えられるということを実証する試験を始めた。合同で組ま…
【提言・自動運転】あいおいニッセイ同和損保/5 自動運転で進化?絶滅?
3月下旬、世界文化遺産・富岡製糸場(群馬県富岡市)近くの県道を、バスがゆっくりと走っていた。運転手はハンドルから手を離しているが、バスは交差点をスムーズに左折する。だが、数メートル先を走る自転車がふらついた瞬間、運転手は…