4月下旬。埼玉県本庄市の高齢者向け住宅「はまなすの里」で、ロボットと会話するお年寄りの顔をビデオで撮影していたのは、同大院理工学研究科の久野・小林研究室のメンバー。皮膚の色の微妙な変化をとらえ、心拍数をほぼ正確に計測でき…
【提言・自動運転】高度なAIの前で人間は「責任」を取れるのか? 「自動運転車による死亡事故」が投げかけるもの
囲碁や将棋など限られた盤面、ルールの中で行われる判断とは異なり、自動車の運転のような複雑な状況判断が絡む振る舞いには、唯一絶対の正解はない。現在は、(少なくとも建前上は)「人間の運転をAIがサポートする」という構図だが、…
【話題】日産が電気自動車『リーフ』のオープンカーを公開
日産自動車は、先日の日産自動車主催の「ゼロエミッション社会の実現に向けて」フォーラムにて、『リーフ』のオープンカーを公開した。「ゼロエミッション社会の実現に向けて」フォーラムは、ゼロエミッション社会の実現に向け、同じ志を…
【話題】Teslaから「Model Y」がでるのは2019年3月15日でもう決定!?
SUVですよ! ボーイング787旅客機を牽引したModel Xや、ハンドルの回転を補助する「パワーステアリング」に問題が見つかってリコールになったModel Sなど、良くも悪くもいろんなモデルを抱えている電気自動車メーカ…
【新技術・自動運転】魚は車のお手本になるか? 5G通信で進化する自動運転車
そう遠くない未来、自動運転車が道路を支配するようになるかもしれない。そのとき安全性を担保する技術の開発をめぐり、魚やアリの群れを作る習性が注目されている。「自動運転車については、1台単位で考えてしまいがちだが、車同士で共…
【話題・電池】「5分でEV充電」時代はもうすぐ!? BP、開発スタートアップに2000万ドル出資
電気自動車(EV)用超高速充電バッテリーの開発を進めているイスラエルのスタートアップ「StoreDot」はこのほど、英国のエネルギー関連企業BPから2000万ドル(約22億円)の出資を受けた。わずか5分の充電で約480キ…
【企業】2025年に向けてさらに進む自動車メーカー各社の電動化計画
すでに現行ゴルフでも欧州市場には12Vのマイルドハイブリッド車がラインナップ済み。次期ゴルフの48V搭載車は、国内導入が期待されている。電気自動車(EV)が内燃機関のクルマにとって代わるにはまだ時間がかかりそうだが、自動…
【企業・電池】車載電池の世界最大手、日本に上陸 中国CATL、EV「強国」の野望を象徴
車載電池の分野で世界最大手とみられる中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は25日、横浜市内に日本の営業・開発支援拠点を開設した。日本の自動車メーカーとの連携を強化し、各社が今後、中国市場に投入する電気自動車(EV)にCA…
【新技術・自動運転】エヌビディアの新型自動運転向けプロセッサ、2018年後半発売へ
エヌビディア(NVIDIA)は5月23日、世界初のシングルチップの自動運転車向けプロセッサ「NVIDIA DRIVE Xavier」が、「テュフズード」(TUV SUD)の安全性認証を取得した、と発表した。エヌビディアの…
【提言・未来・自動運転】虹彩認証に自動運転。コンパクトカー「MINI」は走るスマホになる
ダッシュボードは大型ディスプレイ、ドアノブは指紋認証センサーを内蔵し、車内は5G回線に繋がるWi-Fiスポットとなっている──。数年後の自動車は、まるで走る大型スマートフォンのようになっているでしょう。海外のメジャーな展…