中国の山東省済南市に、ソーラーパネルを内蔵した道路がお目見えした。近隣の数百世帯に電力を供給するというこの道路。そのコンセプトは確かに期待がもてそうだが、いったいどこまで実用的で、今後どれだけ普及する可能性があるのか。中…
【企業】トヨタが国内生産「50万台減」を見据え動き出した!
「石にかじりついてでも日本のモノづくりの競争力を守る」。トヨタ自動車の豊田章男社長がこう宣言したのは、製造業が円高や東日本大震災など“6重苦”にさらされた2011年夏。モノづくりへの危機感が強まる中でトヨタは、生産子会社…
【話題】DS新型EVクーペ「XE-TENSE」コンセプト発表!
斬新なデザインとEV(電気自動車)に力を入れる、フランスPSAグループのDSオートモービルズが、新たなEVクーペのディザーイメージを公開しました。「XE-Tenseコンセプト」と呼ばれるコンセプトモデルは、フォーミュラE…
【話題・インフラ】最大200kWで電気バスを無線充電するシステム、ワシントン州で運用始まる
自動車だけでなく、バスでも電気化が進んでいる。車にしろバスにしろ、フル充電でどれくらい走れるかの航続距離が注目されがちだが、同じくらい大事なのが充電システムだ。充電のために長時間走れないようでは困る。そこで米国ペンシルベ…
【新技術・自動運転】信号情報、LTEを用いた自動運転車両に活用した公道での実証実験
日本信号とディー・エヌ・エー(DeNA)は、2018年4月24日に神奈川県藤沢市内の公道上で、自動運転車両が信号情報を受信し走行する実験を実施した。信号制御機に日本信号の専用無線装置を取り付け、リアルタイムに信号の灯色や…
【話題・自動運転】モビリティと放送の将来を体験
NAB2018では、会場内を「Autonomous car」、いわゆる自動運転車が参加者を乗せて走行するデモを行っていた。建付けは自動運転車のデモというよりは、ATSC3.0で実現される移動体向けのライブHD放送の受信の…
【企業・自動運転】鉄道や自動運転バスが割引に? 「小田急版MaaS」の衝撃
モビリティ革命「MaaS(Mobility as a Service)」の実像に迫る特集の13回目。自動車メーカーやシェアリング事業者など、さまざまなプレーヤーがひしめくなか、“本命”といえる鉄道会社で、いち早く小田急電…
【企業・自動運転】コンチネンタル、自動運転の走行テストを拡大…独アウトバーン
コンチネンタルは4月26日、ドイツ・アウトバーンにおける自動運転車の走行テストを拡大すると発表した。コンチネンタルは現在、自動運転技術「クルージングショーファー」の開発テストに取り組む。クルージングショーファー機能が立ち…
【震災復興】仮設住宅の高齢者対象、週1度の送迎サービス シニアドライバー、来月から電気自動車で
熊本地震で全住宅の6割が全半壊した熊本県益城(ましき)町の津森仮設団地(73戸)で5月、ボランティア登録したシニアドライバーが電気自動車で週に1度、高齢者の買い物や通院の送迎をするサービスを始める。交通の便が悪い津森仮設…
【新技術・インフラ】8分でEV193キロ走行分を充電! 超高速チャージャーをスイスメーカーが発表
スイスの産業用電機大手ABBは、電気自動車(EV)を高速充電できる「Terra High Power charger」を発表した。わずか8分で193キロ走行分のパワーを賄えるという、世界最速のEVチャージャーだ。 出力は…