【提言・新技術】ロボットの進化が加速する「電気モーターの世紀」

テクノロジー革命のなかでも華々しく見えるのは、電気自動車(EV)のテスラだろう。自動運転がそこそこ可能な、ものすごいスピードで走る派手なEVは、まさにテクノロジー革命の名にふさわしい。しかし、その動力である電気モーターは…

【海外】中国はEV大国から次はAI大国へ 先進国より先に次世代モビリティ社会実現も

グローバル市場で、2016年は乗用車タイプのプラグインハイブリッド車(PHV)と電気自動車(EV)の販売台数が72.8万台となり、11年から累計188.9万台となった。中国市場は世界全体の33.5%を占め、17年には37…

【提言】仏英中3カ国が宣言「脱ガソリン、電気自動車シフト」

各国政府による脱ガソリン車の動きが相次いでいる。まず、2017年7月、フランスは、40年までに国内におけるガソリン車およびディーゼル車の販売を禁止すると発表。パリ協定の議長国が二酸化炭素(CO2)削減の先頭に立つ意義は大…

【インフラ・企業】クアルコム、電気自動車のワイヤレス充電は夜明け前?

電気自動車(EV)が普及の兆しを見せる中、新しい充電方法の提案を行っているのがクアルコムだ。同社はワイヤレス充電システム「Qualcomm halo」の製品化に向け、EVの充電器を製造するニチコンとライセンス契約を締結し…

【新技術・自動運転】ロボットカーは日産とNASAの共同開発で生まれる

シリコンバレーにある日産リサーチセンター(NRC)を訪ねた昨年11月、次世代の自動運転の技術をテストする施設で、リーアム・ペデルセン博士が1台の特殊リーフを見せてくれた。しかし彼はニヤリとして「このリーフ、クルマに見える…

【提言】E(エネルギー)T(テクノロジー)革命が始まる

カラーフィルムの世界総需要は二〇〇〇年がピークでした。デジタルカメラの登場でフィルムが不要になり、十年後には十分の一以下に激減。さらに携帯電話で撮って、メールで送る写メで、写真はディスプレーで見ることが多くなりました。世…

【企業・電池】豊田自動織機のフォークリフト用電池、自動車でチャンス

―トヨタ自動車が電気自動車(EV)を企画・開発する社内ベンチャー組織「EV事業企画室」に参画しています。「EVには短いタームで変わっていくのではなく、インフラや資源の確保、コストなどの問題がお客さまやマーケットに受け入れ…

17年後に4台に1台は自動運転車──道路の景色が一変する!?

17年後に4台に1台は自動運転車──道路の景色が一変する!?

ボストンコンサルティングの予測によると表題のような試算が出ている。この予測通りになったと仮定すると日本ではどうなるのか。ウキウキ感と不安感の両方が脳裏をよぎる。自動運転レベルの定義は1~4とSAE規格の0~5があるらしい…

【提言】本当の「電気自動車元年」は2018年になる、と考えていい理由

メディアでは盛り上がりを見せている電気自動車だが、実際に販売されているクルマのなかでのEVの割合はまだ少ない。しかし、そんな状況も変わる可能性がある。世界が脱ガソリン車・ディーゼル車を叫び始めるなか、2018年は真のEV…