国土交通省の研究会は26日、自動車の自動運転で事故が発生した場合の損害賠償制度に関する報告書素案を大筋で了承した。被害者を速やかに救済するため、車の所有者が賠償責任を負うことが適当だとした。研究会は今年度中に報告書をまと…
【超小型EV・告知】超小型モビリティの未来とイタリア電気自動車BIROの活用
家庭用コンセントで充電できるバッテリー搭載の伊エストリマ社製超小型電気自動車「BIRO(ビロ)」の日本市場開拓を本格化させるために輸入元の株式会社カツラダモータースは、販売代理店「ビロフレンズ」と整備工場「ビロガレージ」…
【提言】電気自動車は本当に「クリーン」なのか──EV普及の前に考えるべき「4つの問い」
各国がガソリン車やディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出すなど、電気自動車(EV)が一気に普及していく可能性が高まっている。だが実際のところ、EVは本当に地球や人間に優しいクルマなのだろうか? 改めて答えを出すべき「4…
【自動運転・未来】運転から解放される日 考えるクルマ、街へ空へ
1月下旬の米ラスベガス。僕(36)はレストラン街でバスを待っていた。しばらくすると、鮮やかな青色ボディの8人乗り小型バスがバス停に到着した。乗り込むとバスには運転手はいない。ドアが閉まり、ウィーンという電気自動車(EV)…
【自動運転・提言】時速100キロで自動運転中のテスラ車、消防車に突っ込む
市販されている自動車には、自律運転機能を持つものがあると思っている人もいるようだ。だが、実際にはそうではない。1月22日、あるテスラ モデルSが時速約100キロで消防車に突っ込んだ。幸いドライバーは無傷だったが、オートパ…
【話題・超小型EV】車イスで外出は寒い、そこで「車コタツ」を作ってみた―目からウロコの発明
寒波が押し寄せる日本列島。歩行者はもちろん、車イスでの外出は寒い。そこで「車コタツ」を作ってみた、とする発明がTwitter上で話題を呼んでいる。この車コタツは、単なる車コタツにあらず。ベースの車イスはリクライニングとテ…
【企業・新技術】日本特殊陶業、全固体電池や蛍光体にセラミックス技術を応用
エンジン用の点火プラグなどを手がける日本特殊陶業は、セラミックス技術に強みを持つ。ただ、エンジン用の部品には逆風が吹いていることから、セラミックス技術を活かした新規事業の開拓を進めている。次世代自動車向けの全固体電池や、…
【企業】日本車、中国にEV一斉投入 マツダは19年めど
日本車各社が中国で一斉に電気自動車(EV)を投入する。マツダは19年をメドに中国大手と共同開発したEVを販売する。ホンダやトヨタ自動車、日産自動車も多目的スポーツ車(SUV)のEVを出す。中国で19年から始まる環境規制で…
東京に大雪が降るとなぜ自動車は無力化するのか
1月22日に降った大雪は東京都心部も襲った。今にはじまったことではないが、雪は道路だけでなく交通全体をマヒさせる威力を持つ。自動車はまともに走れなくなり、不本意ながら道を塞いでしまったたった1台の自動車のせいでその道路は…
【新技術】東洋ゴム GLM社とコラボして電気自動車用のアクティブサスペンションの共同開発
2018年1月17日、東洋ゴムは、今後のモビリティ社会の要請に応えて行くため、電気自動車メーカーのGLM(京都市)とEV車両向け足回りモジュール(複合部品)の共同開発に取り組むことに合意し、プロジェクトがスタートしたと発…