【話題・海外】ミュンヘン工科大学、「低価格でモジュール式の小さなEVが、アフリカのモビリティを変える」

ミュンヘン工科大学(TUM)車両技術学部のマルクス・リーンカンプ教授率いるチームは2013年から、アフリカを中心にした途上国のためのモビリティを考えるというコンセプトで、低価格の電気自動車(EV)「aCar」の開発を続け…

【企業】EV向け半導体開発へ 京都大発ベンチャー、デンソーと共同

京都大発の半導体開発ベンチャーであるFLOSFIA(京都市西京区)は4日、デンソーと共同で、電気自動車(EV)などの電動化車両向けに次世代半導体を開発すると発表した。デンソーや三菱重工業などから総額約8億円を調達したこと…

【企業】自分たちの首を絞める? EV普及で実は大変なコトわかった電力業界の懸念

自動車メーカーと手を組み、EVを蓄電池として活用するなど電力システムへの囲い込みを狙う。電気の販売先の広がりにもつながる見込みの一方で、大口取引先である自動車産業の構造変化を促すことになり、それが電力業界の懸念になってい…

【提言】電気自動車が広まれば日本メーカーの優位性が消滅?

電気自動車(EV)ブームは、「100年に1度の革命」と言われているが、世に出たのはガソリン車より電気自動車の方が先だ。ドイツのカール・ベンツ博士などがガソリン車を初めて製作したのが1885年だが、電気自動車は1830年代…

【提言】EVも自動運転車も出遅れ 日本の自動車産業の落日が鮮明に

12月中旬、トヨタ自動車が“新戦略”を大々的に発表した。パナソニックと協業で電池を開発し、2030年までに年間550万台以上を電動車にする計画。25年ごろまでに全車種に電動モデルを設けるというものだ。これを受けメディアは…

【提言】『もう電気自動車リーフの出番はなくなった』

マツダでミラーサイクル・エンジン開発を主導したエンジン博士の畑村耕一博士(エンジンコンサルタント、畑村エンジン開発事務所主宰)が、2018年のスタートにあたり、「2017年パワートレーンの重大ニュース」を寄稿してくださっ…