【話題・超小型EV】道産EV来年6月発売 寒冷地仕様、道内10社共同開発 蓄電池対策、太陽光パネルも

道内の中小企業10社が共同開発していた寒冷地仕様の1人乗り電気自動車(EV)の市販車が完成、来年6月に売り出される。価格は約150万円からと低めに設定し、胆振地方の公的機関への納車が決まった。EVはモーターを回す蓄電池の…

【話題】モーガン、電動スリーホイーラー「EV3」の量産を2018年に開始

モーガン「EV3」に関する話を最後に聞いてからしばらく経つ。このファンキーな1930年代風の電気自動車版「スリーホイーラー」が、試作車として最初に公開されたのは2015年のこと。その後、昨年のジュネーブ・モーターショーに…

【提言】「自動車会社が消える日」はやって来るのか

このままでは、伝統的な自動車メーカーは存在感を失ってしまうのではないか。この2、3年、そう感じることが多くなった。下手をすれば、消えてなくなる会社も出てくるかもしれない。そうした問題意識から拙著『自動車会社が消える日』を…

【提言】究極のエコカー? EVは矛盾を乗り越えられるか

英国、フランスが2040年をめどにガソリン・ディーゼル車の販売を禁止する方針を決め、電気自動車(EV)に切り替える動きが進んでいる。EVが二酸化炭素(CO 2 )を排出せず、「環境にやさしい」とされていることが背景にある…

【電池・企業】ホンダと日産が次世代電池 「勝ち技になる可能性大」EV長距離走行へ開発

ホンダと日産自動車が、電気自動車(EV)の走行距離を延ばして充電時間も大幅に短縮できる「全固体電池」をそれぞれ開発していることが21日、分かった。充電に時間がかかるEVの弱みを次世代電池で克服し、普及拡大を狙う。トヨタ自…

【市場・提言】今後5年で100モデル超の電気自動車投入へ-買い手はいるのか

世界の自動車メーカーが今後5年で投入する電気自動車(EV)は100モデルを超える。だが、何か忘れてはいないだろうか。この新しいテクノロジーにドライバーの方がまだそれほど熱中しているわけではないということだ。調査会社LMC…