英国やフランスが内燃機関だけを動力とする自動車の販売を2040年までに禁止する方針を打ち出した。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出の削減が狙いで、電気自動車(EV)に転換する。世界最大の自動車市場を抱える中国…
【話題】電動バイク『モトチンプ』が日本上陸—懐かしくて新しい?
どこか懐かしく愛車に積載したくなるような“遊び心満載”の電動バイク「モトチンプ」が、いよいよ日本に上陸した。 スタイリッシュなデザインだけでなく、 環境にも配慮された電動式のこのバイクは、二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷…
【提言】クルマを買えない20億人を狙う。自動車メーカーは変われるか
電気自動車や自動運転など開発が進む一方で、世界には「車を買いたいけど買えない人たち」がいる。その「買えない人たち」に向けて車を買える機会を与える活動をしているGMS代表取締役社長の中島徳至氏が目指している世界について聞く…
【話題・超小型EV】プジョーのハイブリッド三輪スクーターは小型車と二輪車のいいとこ取り!
電気自動車の導入や、電気旅客機の開発が進むなど、環境に配慮した交通の整備が進むヨーロッパから、またも最新の乗り物のニュースが届いた。今度は、仏プジョーが手がけたプラグインハイブリッドの三輪スクーター。電気で動き、そして車…
【話題・インフラ】EVのワイヤレス充電、SAEが出力11kWの開発指針を発表
自動車および航空宇宙分野の標準化推進団体であるSAE International(SAE)は2017年11月、電気自動車(EV)のワイヤレス充電(WPT)規格「SAE J2954」において、伝送出力を11kWまで拡張した…
【超小型EV】光岡自動車、4名乗車できる新型3輪EV「Like-P3」を第10回大阪モーターショーで初公開
光岡自動車は、新型3輪EV(電気自動車)「Like-P3(ライク-P3)」を「第10回 大阪モーターショー」(会期:12月8日~11日、会場:インテックス大阪)で初公開する。発売時期や価格は未定。Like-P3は、前輪1…
【新技術・電池】東京理科大、充電繰り返せるマグネシウム電池の正極材
東京理科大学の井手本康教授らは、リチウムイオン電池に代わる次世代技術と期待される「マグネシウム電池」用の正極を開発した。従来は繰り返して充電することはできなかったが、マンガンを加えることなどで耐久性を高めた。これとは別に…
【提言】自動車電動化とエネルギー問題 国際市場の形勢一変も
先進的・革新的技術の開発と普及は社会や経済のあり方を変化させる。今その関連で最も注目されることの一つが、電気自動車など次世代自動車の急速な普及への期待に関わる問題だ。今年7月、仏英両国が、2040年から内燃機関自動車(ガ…
【施策・海外】電気自動車の普及、ノルウェー快走
二酸化炭素(CO2)排出削減を目標に、グローバル規模で加速する自動車の「脱ガソリン・ディーゼル車」の動きで、北欧のノルウェーが先頭を快走している。手厚い優遇策で電気自動車(EV)の普及率をぐんぐん高め、国内販売の新車を「…
【提言・未来】中国、2018年の自動車市場展望、近未来を見通す10のポイント
今年も残りわずかとなった。自動車業界のこの1年を回顧すると大変に感慨深いものがある。今年に起こった「一汽」「東風」「長安」の戦略的提携、「吉利」の「プロトン(マレーシア)」「蓮花汽車」への出資、「江淮汽車」と「大衆(フォ…