電気自動車(EV)向けワイヤレス充電の世界市場は2020年から2025年にかけて急速な成長が見込まれ、その市場規模は2020年の9億5390万ドルから2025年には70億9480万ドルにまで拡大するとレポートでは予測して…
【新技術】ボルグワーナー、キャビンヒーターで新しいEVの走行距離を延長
ボルグワーナーは、先進的な高電圧PTCキャビンヒーター技術を、世界的に有名な電気自動車(EV)メーカーの新型車両に供給することを発表しました。ボルグワーナーの技術は、エネルギーを有効に利用し、車内を速やかに暖めます。利用…
【話題】ダイソンが電気自動車を開発中、2020年発売を目指す
ハイテク電気掃除機・扇風機メーカーのDysonが、自動車分野に進出するのではないかという話は前々から噂されていた。もはやそれも噂ではなくなった。同社は、バッテリー方式の完全電気駆動自動車を2020年までに発売することを正…
【提言】完全EV化は社会・産業の大転換、マクロ視点で商機を探せ
自動車は、現代社会に無くてはならない交通インフラであり、ツールであり、文化である。そして、ほぼ100年間、内燃機関を動力源として使い続けてきた。エンジン車の活用を前提として社会や産業の仕組みが出来上がり、自動車の利用を支…
【話題・未来】新世界を体感できる東京モーターショーのVR展示を先行体験!
2年に1度の秋フェス、 第45回東京モーターショー2017が近づいてきました。今回の会期は2017年10月27日(金)~11月5日(日)で、会場は東京ビッグサイト。またパーソナル・超小型モビリティや電動カート、最新乗用車…
【提言】ホンダの電動化シフト、系列サプライヤーは仕事が無くなるどころかチャンス到来
自動車用システム製品メーカーのケーヒン。ホンダを中心に多くの完成車メーカーに、電子燃料噴射システム(FIシステム)やエンジン部品などを2輪車、4輪車を問わず供給している。同社が現在力を入れているのが、電気自動車(EV)な…
【提言】「エンジン車廃絶なんて起きるはずがない」と高をくくる愚かさ
電気自動車は、エンジン車とは全く異なる技術体系と業界構造でのクルマづくりが求められる。機械部品に代わって電気・電子部品の存在感が大きくなり、電気・電子業界に新たなビジネスチャンスが生まれることは確実だ。今回のテクノ大喜利…
【市場】富士経済、Liイオン2次電池市場は車載向けがけん引
富士経済は、日本国内を中心に電池メーカーの事業再編などが相次ぐリチウム(Li)イオン2次電池市場について、調査結果を2017年9月21日に発表した。この調査は、Liイオン2次電池5品目をはじめとした2次電池10品目と、1…
【市場】石油需要「EV普及で減少早まる」 FTサミットで
英フィナンシャル・タイムズ(FT)は25日、シンガポールで「FTコモディティーアジアサミット2017」を開いた。アナリストやトレーダーらによるパネル討論では、電気自動車(EV)の普及によって石油需要がピークを越え、減少に…
【提言】自動車産業の未来 EVの先見据えた戦略を
英仏両政府は2040年までにエンジン車の販売を禁止するという方針を打ち出した。中国や米国の環境規制強化などと相まって、世界的に「脱エンジン」を巡る動きが加速している。その中で日本の大きな課題は、脱エンジンの行く先が電気自…