トヨタ自動車とマツダは資本提携する方向で最終調整に入った。トヨタがマツダに5%前後、マツダもトヨタに出資する案を軸に協議している。電気自動車(EV)の共同開発や米国内で新工場の建設を今後検討する。EVシフト、自動運転など…
【企業】「EV競争、本当の勝負はこれから」日産常務役員
「(米Teslaによる量販モデルの投入など)電気自動車(EV)の市場競争は激化している。本当の勝負はこれからだ」――。日産自動車が2017年7月27日に開いた2017年度第1四半期(2017年4~6月)決算発表会見の場で…
【提言】フェイクをどう見破るか
日本は、新しい技術に関しては、トレンドキーワードとして独り歩きしていく傾向があるように思えるのですが、やがて淘汰されていくので、人工知能利用の普及が進めば変わってくるのでしょう。これは情報量と時間が解決しそうです。電気自…
【地方自治】次世代技術の参入支援 県自動車関連企業会
県自動車関連企業会(144社)は本年度、電気自動車(EV)や自動運転システムといった成長分野に参入する会員企業を支援する。次世代型自動車の台頭に備え、幅広い業種による生産体制を整えることが業界の課題になっており、研究開発…
【新技術・電池】物質・材料研究機構ら、リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を改善する電解液を開発
国立研究開発法人物質・材料研究機構のエネルギー・環境材料研究拠点、ナノ材料科学環境拠点、リチウム空気電池特別推進チームの久保佳実チームリーダー。辛星 (XIN Xing) ポスドク研究員、伊藤仁彦主幹研究員らの研究チーム…
【話題】英仏、EVシフトの背景 大気汚染に関心再び
フランスに続いて英国が2040年にガソリンなど化石燃料で走るエンジン車の販売を禁じる方針を発表した。米国ではテスラが7月末に新型電気自動車(EV)の「モデル3」の出荷を始めた。日産自動車もEV「リーフ」の初のフルモデルチ…
【新技術】MITが予想 2021年の暮らしは テクノロジーでこう変わる
7月21日、配車サービスのスタートアップ企業リフトは、独自の自動運転車技術を開発していると発表した。2021年までにほとんどの乗客を自律型移動手段で目的地まで送り届けるという、リフトの壮大な目標につながる戦略だ。自律自動…
【話題・新技術】もうスタンドいらず!? 全身ソーラーパネルで自家発電する自給自足型EV『Sion』
こいつ、全身がソーラーパネルでできているのかっ!? エコ性能が高いとされる電気自動車とはいえ、充電ステーションやコンセントからの充電が必要。エネルギーを補給しなければならない点ではガソリン車と変わりません。そんな補給の煩…
【提言】日本は本当に遅れている? 英仏の「脱石油」で考える電気自動車の今後
フランス政府が2040年までにガソリン車・ディーゼル車の販売を国内で止める方針を打ち出したのに次いで、英国政府が同様の方針を発表するなど、欧州発の「脱石油」と電気自動車(EV)シフトの流れが本格的に加速してきた。もともと…