8月4日、トヨタ自動車とマツダが資本提携に関する記者会見を開いた。具体的な内容は、(1)両社共同の製造拠点を北米に新設し2021年に稼働、(2)EV(電気自動車)の共同開発、(3)通信やビッグデータを活用したコネクテッド…
【提言】内燃機関の全廃は欧州の責任逃れだ!
【提言】内燃機関の全廃は欧州の責任逃れだ! 欧州の主要国で、内燃機関の禁止に関する長期的展望が示されたことで、ちまたでは既に「ガソリンエンジンもディーゼルエンジンも無くなって電気自動車の時代が来る」という見方が盛んにされ…
【話題】電気自動車に理解深める「いわきEVアカデミー」開講
未来のエンジニアを育てる「いわきEVアカデミー」は18日、いわき市の福島高専で始まった。次世代自動車のEV(エレクトリックビークル・電気自動車)について理解を深め、地域産業の発展を目指す取り組み。いわきバッテリーバレー推…
【話題】97歳のおじいちゃんが孫のテスラ製自動運転カーで初ドライブし「これは未来だ!」
「孫がテスラの電気自動車を入手した」という情報を聞いた97歳のおじいちゃんが、隠しきれないわくわく感とともに自分も乗ってみたい、と孫に告げ、初ドライブを果たしました。最初は「一体これは何だ?」と疑問だらけのおじいちゃんが…
【話題】「ビジョン メルセデス・マイバッハ 6」のカブリオレがペブルビーチに登場!
メルセデス・ベンツは、昨年のペブルビーチで「ビジョン メルセデス・マイバッハ 6」と呼ばれる途方もなく並外れた2人乗りクーペを発表した。我々が”途方もなく並外れた”と表現したのは、2シーターなのに…
【新技術・電池】電気自動車の弱点を克服する新アプローチ
あのイーロン・マスク氏が主導する電気自動車(EV)Tesla Model3が話題になる中、トヨタはEVの弱点を解消する新型電池で対抗するという話を今月初めに紹介しました。その弱点とはガソリン車に比べて航続距離が短いことと…
【新技術・電池】全固体電池を大幅に安く、東工大が新型電解質材料
ポストLi(リチウム)イオン電池の代表的存在である全固体電池の開発で、大きな進展があった。東京工業大学の菅野了次氏(物質理工学院 応用化学系 教授)の研究グループが、材料・製造コストを大幅に引き下げられる新しい電解質材料…
【未来】クルマ革命、「飛ぶ」「泳ぐ」未来そこに
車が空を飛んだり、水上を走ったり-。そんなSF小説のような世界を実現させる技術の開発が活発になってきた。常識を打ち破る発想で挑む技術者たちが思い描くのは、今より自由で便利な車の未来像だ。 「世界の人を驚かせるには、飛行機…
【話題・新製品】VW、EV版マイクロバス「I.D. Buzz」を2022年に市販化か!?
自動車業界情報メディア『Automotive News Europe』の報告によると、2022年にフォルクスワーゲン(VW)は、電気自動車(EV)のマイクロバス「I.D. Buzz」を発売するとのことだ。日本でもR…
【提言】自動車の未来 試される変革への対応
自動車が「100年に一度」とも言われる大変革の時代を迎えようとしている。ガソリンなどを燃料とし、20世紀に入って普及したエンジン車への規制を強める動きが世界で広がり、電気自動車(EV)が次世代エコカーの本命候補になりつつ…