自動車部品の世界4強が電動化と自動運転の技術開発を競っている。独ボッシュは中国で現地完成車メーカーなどと合計11件の電動車両向けプロジェクトを新たに立ち上げたことを明らかにした。独ZFは自動運転車の安全技術などで仏大手と…
【提言・企業】テスラの期待値がGMを上回った本当の意味
今年4月10日に米国の電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズの終値が312.39ドルと過去最高を更新。時価総額が508億8700万ドルとなり、ゼネラル・モーターズ(GM)の508億8600万ドルを抜き、米国の自動車…
【インフラ】EV用新型充電器 高速道路への設置広がる
次世代のエコカーとして注目されている電気自動車の普及を進めようと、自動車メーカーの間では、従来よりも充電時間が短い新型の充電器を開発し、高速道路などに設置する動きが広がっています。このうち、アメリカの電気自動車メーカー「…
【話題・海外】あのミニ・モークが電気自動車として復活!
MINIをベースに骨組みだけにしたようなクルマ「Mini Moke(ミニ・モーク)」(写真)を、電気自動車として復活させようとしている会社がある。米国ニューヨークにあるMoke America(モーク・アメリカ)という会…
【話題】日産リーフ、電気自動車で初めて「モンゴル・ラリー」に参戦
改造を施した日産「リーフ」が今年の夏、電気自動車(EV)として初めて、英国からモンゴルに至る1万マイル(約1万6,093km)の難路を走行する「モンゴル・ラリー」に参戦する。EVの支持団体Plug In Adventur…
【企業】パナソニック、EVの開発期間を半減させるソフト開発
パナソニックは電気自動車(EV)の開発期間を最大5割短縮できるソフトを開発した。国内外の完成車メーカーと組んで設計段階から航続距離や電力の消費効率などの性能を予測し、試作回数を減らすことが可能になる。開発全体に関わること…
【市場】自動車に求めるもの、「燃費のよさ」は3年前より10ポイント以上減
最も運転する自動車のタイプを尋ねたところ、「軽自動車」が36.7%と最も高く、特に20代では半数近い46.5%が利用していた。このほか、「ハッチバック」が17.2%、「ミニバン」が16.0%、「セダン」が12.4%などと…
【電池・海外】済州道、廃バッテリー再使用センター構築
済州道(チェジュド)が電気自動車普及政策を強化する中で、廃バッテリー再使用センター構築など電気自動車関連事業を本格推進する。済州道は電気自動車関連事業の誘致と拡散を通じて、電気自動車の普及率を高め、働き口創出などのために…
【企業】マツダの次世代SKYACTIVは「目標を上回る仕上がり」
マツダが2021年までの新技術投入計画を明らかにした。2018年度に第2世代となる「SKYACTIVエンジン」とマイルドハイブリッドシステムを採用する。2019年には電気自動車を、2021年にはプラグインハイブリッド車を…
【新製品】自動車を電源に、トランクに収納可能な外部充電器
電子部品メーカーのニチコンは2017年4月、EV(電気自動車)・FCV(燃料電池車)・PHV(プラグインハイブリッド車)の電気を、非常用電源やアウトドアで活用する可搬型V2L(Vehicle to Load)システムを発…