【提言】水素社会への秘策、大都市と地方と結ぶ燃料電池バスはどうだろう?

長州産業(山口県山陽小野田市、岡本晋社長)は商用水素ステーションがない地方都市への設置を想定した小型ソーラー水素ステーションを開発した。太陽光発電で水素を生成し、燃料電池自動車(FCV)に供給するほか非常時は防災基地とし…

【新技術】パナソニックとAZAPA、EVの電費を最大化する「モデルベース開発」に成功

パナソニックは5月8日、AZAPAと協業している車載用途での「モデルベース開発」の成果として、EV(電気自動車)の電動パワートレーン開発にモデルベース開発を適用することに成功したと発表した。近年の自動車開発では、電動化へ…

【施策】自動運転車の損害賠償責任、自動車メーカーに一定の負担を求める仕組みを検討

国土交通省の自動運転における損害賠償責任に関する研究会は、自動運転における自賠法の損害賠償責任の課題について論点整理を行った。システム欠陥による事故の損害について、誰が責任を負担すべきかについては、3つの見解に整理した。…

【市場・未来】自動運転時代、主役交代の足音

AI(人工知能)、デジタル地図、音声認識、センサー――。様々な技術が急速に進化し、自動運転の実用化はもう目前まできている。モータリゼーション、すなわち自家用乗用車の普及は、世界の人々の生活を一変させた。それと同時に、自動…

【市場・電池】リチウムイオン電池、安全性を実現する製品とは?

スマートフォンや電気自動車などの普及に伴って、リチウムイオン電池の市場が拡大を続けている。総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済の調査によると、リチウムイオン二次電池がけん引する二次電池の世界市場は2016年見込で…