長州産業(山口県山陽小野田市、岡本晋社長)は商用水素ステーションがない地方都市への設置を想定した小型ソーラー水素ステーションを開発した。太陽光発電で水素を生成し、燃料電池自動車(FCV)に供給するほか非常時は防災基地とし…
【企業・海外】VW、2025年までにeモビリティのリーダー目指す
フォルクスワーゲンは5月5日、ドイツ・ウォルフスブルグにおいて、「2017Annual Session」を開催した。2017Annual Sessionは、フォルクスワーゲンブランドの戦略や財務状況を、より詳しく説明する…
【話題・海外】自動車研究所、EVの技術教育センター開設
タイ自動車研究所(TAI)のウィチャイ所長は、政府機関や民間企業と協力して電気自動車(EV)の技術教育センターを開設すると発表した。プラチャーチャート・トゥラキットの最新号が報じた。投資額は2,000万バーツ(約6,50…
【新技術・海外】VW社、走行中にエンジンを止めて惰性走行する機能を開発
ドイツVolkswagen(VW)社は2017年4月27日、カーボンニュートラルへの取り組みとして新しい電気駆動システムや天然ガスエンジンなどを、「第38回ウィーンモーターシンポジウム」(2017年4月27~28日)で出…
【新技術】パナソニックとAZAPA、EVの電費を最大化する「モデルベース開発」に成功
パナソニックは5月8日、AZAPAと協業している車載用途での「モデルベース開発」の成果として、EV(電気自動車)の電動パワートレーン開発にモデルベース開発を適用することに成功したと発表した。近年の自動車開発では、電動化へ…
【話題】歩く前から運転中! 電気自動車なベビーカー
イマドキの子ども。タブレットにセンサー内蔵おもちゃと、テクノロジーを身近に感じる現代の子どもたちですから、これくらいじゃ驚かないかもしれません。親世代はびっくりしますが、電気自動車ベビーカーの登場です。(関連記事:3歳児…
【施策】自動運転車の損害賠償責任、自動車メーカーに一定の負担を求める仕組みを検討
国土交通省の自動運転における損害賠償責任に関する研究会は、自動運転における自賠法の損害賠償責任の課題について論点整理を行った。システム欠陥による事故の損害について、誰が責任を負担すべきかについては、3つの見解に整理した。…
【市場・未来】自動運転時代、主役交代の足音
AI(人工知能)、デジタル地図、音声認識、センサー――。様々な技術が急速に進化し、自動運転の実用化はもう目前まできている。モータリゼーション、すなわち自家用乗用車の普及は、世界の人々の生活を一変させた。それと同時に、自動…
【市場・電池】リチウムイオン電池、安全性を実現する製品とは?
スマートフォンや電気自動車などの普及に伴って、リチウムイオン電池の市場が拡大を続けている。総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済の調査によると、リチウムイオン二次電池がけん引する二次電池の世界市場は2016年見込で…
【提言】30年ぶりに日産車が首位「充電不要」電気自動車の革新力
若者の車離れ」という言葉を耳にタコができるほど聞いてきた。「車に関心がある」若者は3割に過ぎず、「全く関心がない」人が同じく3割という調査も(日本自動車工業会2015)。戦後から今まで日本経済の中核を担ってきた自動車産業…