欧州自動車メーカーの電気自動車(EV)が花を添えた昨年のパリモーターショー。その裏で、業界関係者らの視線は、ある日本のEVベンチャーに注がれていた。名前はGLM。京都大学の研究プロジェクトを母体として2010年に設立され…
【未来】ガソリンスタンドも駐車場も不要になる自動運転革命の衝撃的未来
電気自動車は環境にやさしく、自律型の移動手段(自動車に限らない)は交通事故数を減らすだろう。それだけはわかっている。だが、来たるべき自動車革命は、他にどんな影響があるだろうか? まず、期待しすぎないようにしよう。政策的に…
【インプレ】日産ノートe-POWERはどのへんがユニークなのか?
売れてるハイブリッド「ノートe-POWER(イーパワー)」をメディア向けにわかりやすく説明してくれる、という催し(笑)に行ってきました。“売れてる”とか大げさと言われそうですが、登録車(軽自動車は含まれない)で見た場合、…
【スマートグリッド】東京都神津島村、完成した低炭素型まちづくり
東京都神津島村、伊豆七島のほぼ中央に位置する離島の村で太陽光発電と蓄電池、電気自動車を組み合わせた再生可能エネルギー設備が、2017年2月に完成した。神津島村の電力供給システムは、本土の系統とつながっておらず、ディーゼル…
【提言】「団塊の世代」はEV世代でも主役になるのか?
老舗の自動車雑誌が創刊50周年を迎え、その記念イベントが茨城県の筑波サーキットで開催された。会場内には、スバルなどのファンミーティングの他、メルセデス、アウディなどの輸入車や国産の最新車種をサーキットで同乗走行できる催し…
【企業】日産の国内戦略を刺激したノートe-POWER
ここしばらく国内でほとんどクルマをリリースせず、存在感が希薄化していた日産だが、昨年突如ノートのハイブリッド車、e-POWERでヒットを飛ばした。国内でこそ存在は希薄だが、実は日産の経営は順調だ。主戦場が日本ではなくアジ…
【話題】日産、EV『ブレードグライダー』プロトタイプを日本初公開
日産自動車は4月1日、千葉県内のレーシング施設で電気自動車(EV)の走行性能をスポーツカー並みに引き上げた『ブレードグライダー』を、日本の報道関係者に初公開した。今後は世界のモーターショーなどに出品し、EVの可能性をアピ…
【インフラ】愛知県、充電所大幅増 目標2000基
愛知県は、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の充電施設を、2020年度までに国道なら10キロ、県道なら20キロに一基となるよう、市町村や事業所と連携して整備する計画を立てた。現状でも全国二位の1700…
【話題・新技術】トヨタ、グリーンカーの開発に人工知能を利用
トヨタ自動車のトヨタ・リサーチ研究所が4年をかけて電気自動車用素材と燃料電池自動車用の触媒用の開発に乗り出す。ロシアのマスコミが報じた。研究者らによればソリューションの模索、開発に取り組むのは人工知能。エンジニアらは人工…