故スティーブ・マックイーン主演の映画「栄光のル・マン」に登場したポルシェと同じモデルが、電気自動車(EV)となって蘇る。オーストリアのクライゼル・エレクトリックは6日、「EVEX910e」を100万ユーロ(約1億1800…
【新技術・電池】容量はリチウムイオン電池の15倍、超高容量の「空気電池」を開発
電気自動車のさらなる利便性向上や分散電源の普及に向けて、蓄電池の高性能化や低コスト化が期待されている。しかし、現在の広く利用されているリチウムイオン二次電池の性能は、理論上の限界に近づきつつある。そこでリチウムイオン二次…
【超小型EV】超小型EV 8割は「今後も利用」 岡山市が実証実験まとめ
岡山市は、公共交通機関を補完する移動手段としての可能性を探るため、市中心部で超小型電気自動車(EV)を一般向けに無料で貸し出した初の実証実験の結果をまとめた。60日間の実験で延べ221人が利用。 超小型EV 8割は「今後…
【話題・新技術】チェコ・Skoda社、情報機能満載のEVコンセプトカーを出展
チェコSkoda社は2017年4月6日、「上海モーターショー2017」(一般公開日:4月21~28日)に電気自動車(EV)のコンセプトカー「Vision E」を出展すると発表した。同社が考える将来のEVのデザインを示すも…
【話題・企業】“オールドタウン”化するニュータウン、高齢者の移動の自由を「Ha:mo」が支援
トヨタ自動車は、国際情報通信技術見本市「CeBIT 2017」(2017年3月20~24日、ドイツ・ハノーバー)において、「モビリティサービス・プラットフォーム」を中核とするコネクテッド関連の事業展開について紹介した。同…
【電池】NiリッチでLIBは200Wh/kg以上へ
質量エネルギー密度を200~300Wh/kgに高めた第2世代の車載用リチウムイオン電池(LIB)。2017年以降、その搭載が本格化しそうだ。背景には、電気自動車(EV)の満充電1回当たりの航続距離や、プラグインハイブリッ…
【新技術・電池】ライフル銃で撃っても「燃えない」リチウムイオン電池を開発した69歳からの起業家
「燃えやすい」のはリチウムイオン電池の宿命なのだろうか? そんなことはないようだ。『燃えない電池に挑む!』(日本経済新聞出版社)の冒頭で、あるベンチャー企業の試験室における蓄電池の燃焼実験が描写されている。ノートPCなど…
【施策】国土交通省、電気バスやFCタクシーを導入する事業者を支援
国土交通省は、電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池バス、燃料電池タクシー、超小型モビリティの導入を支援する「地域交通グリーン化事業」の2017年度第1回公募を実施中だ。国土交通省では、自動車を活用した地域の実情…
【インフラ・地方自治】愛知県、EV・PHVの充電インフラ拡大へ
愛知県は県内の電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の普及に向け、充電インフラの整備計画を見直した。2020年度末に県内の充電インフラを16年度末見込みよりも16%多い2000基に増やす。県は13年7月に…
【話題】カナダ、後ろ半分ない? 独特デザインの電気3輪自動車
カナダで開発、販売された、一般的な自動車の後ろ半分をカットしたようなデザインの電気三輪自動車が注目を集めている。カナダ・バンクーバーに拠点を置くElectra Meccanica社が開発、販売した1人乗り電気自動車「ソロ…