中国は電気自動車(EV)技術の開発拠点として存在感を強めており、海外メーカーが中国でEVの研究・開発を行う例が増えている。自動車メーカー幹部が上海国際自動車ショーで語った話から明らかになった。海外メーカーはこれまでも長年…
【新技術】VW、「I.D. CROZZ」自動運転モード備えた電気自動車を初公開
ドイツのフォルクスワーゲンはこのほど、電気で駆動するフォルクスワーゲン初のクロスオーバーユーティリティビークル「I.D. CROZZ」を上海モーターショーで世界初公開すると発表した。「I.D. CROZZ」は自動運転モー…
【話題】電気で走るSUVクーペ「AUDI e-tron SportBag Concept」、上海ショーで初公開
4月18日、アウディは上海モーターショーにおいて、電気自動車のコンセプトカー、AUDI e-tron SportBag Conceptを発表した。このデザインスタディは、流麗なクーペスタイルに320kWの電気駆動システム…
【超小型EV】元トヨタマンが超小型4人乗りEVを開発
世界の自動車業界がガソリンから電気自動車にシフトしつつある中、画期的な4人乗り超小型電気自動車が、日本で生まれた。開発したのは、スズキ、トヨタで自動車開発に携わってきた鶴巻日出夫社長。わずか220万円の資金を元手に、たっ…
【提言・話題】EV版F1「ロボットレースも視野に」
19日に開幕した上海国際自動車ショーで電気自動車(EV)の出展が相次ぐなど車の電動化の波が押し寄せるなか、モータースポーツの世界にもEVの存在感が増している。EV限定のレース「フォーミュラE」はスタート3年で2000万人…
【企業】トヨタの電気自動車、数年以内に中国市場に投入へ
トヨタ自動車は18日、電気自動車(EV)の中国市場への投入時期を、数年以内とする方向で検討していると発表した。トヨタなどの自動車メーカーは2018年以降、EV、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)とい…
【話題】京大発VB、EVスーパーカー海外販売 4000万円
京都大学発の電気自動車(EV)ベンチャーのGLM(京都市、小間裕康社長)は18日、開発中の高級ス―パーカー「GLM G4」を海外でも販売すると発表した。価格は4000万円を想定し、国内外で1000台の販売を目指す。201…
【企業・海外】開かれる電気バス時代、中国は疾走するが韓国は…
「排出ガスゼロ」である電気バスが市内を走り回る時代が開かれるのだろうか。現代(ヒョンデ)自動車をはじめとする自動車メーカーが競争的に電気バスを出している。バスのような商用車は需要なく製品を発売するケースは珍しい。ソウル市…
【話題】パルコ、ネット資金でEV開発協力 VBを支援
パルコはインターネットで不特定多数から小口資金を募ることで小型電気自動車(EV)を開発するベンチャーを支援する。運営するクラウドファンディングサイトを通じて19日から出資を募る。目標額は4千万円で、部品供給などで事業提携…
【市場】エコカー部材高騰、電池用レアメタル2.5倍 EV普及に悪影響も
エコカーの心臓部である車載用電池部材の価格が急騰している。電気自動車(EV)向けの需要拡大を見込んで、材料に使うレアメタル(希少金属)、コバルトの国際価格は1年で2.5倍に上昇した。価格上昇が続けばエコカー開発に取り組む…