スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは9月6日、オートリブとの間で、自動運転技術に関する合弁会社を設立すると発表した。オートリブは、スウェーデンの自動車部品メーカー。エアバッグなど、自動車安全装置の大手サプライヤー…
【企業・電池】住友化学や東レ、EV電池材料の増産前倒し
電気自動車(EV)の市場が大きくなる中、素材大手がEV用リチウムイオン電池材料の大型投資に踏み切る。住友化学は200億円を投じて電池のショートを防ぐ材料の増産を2年前倒しする。東レも材料の生産能力を7割増強する。米テスラ…
【話題】「自動運転×ウーバー」覇者は
「ウーバーしよう」――。その名前が動詞として使われるほど、人気の高い製品やサービスを提供する企業はめったにないが、配車アプリ大手の米ウーバーテクノロジーズはそうした企業の一つだ。2009年設立で、企業評価額が約700億ド…
【市場】矢野経済研究所、車載モータ世界市場に関する調査
本調査における車載モータとは、スタータやオルタネータ、各種補機類から次世代自動車(HEV/EV)に用いられる主機モータまで、すべてのモータを対象とするが、カーオーディオやナビゲーションシステムに使用されるディスクドライブ…
【超小型EV】ウェスティンホテル淡路、次世代電気自動車で地域周遊
淡路市夢舞台のウェスティンホテル淡路で、コンパクトで環境に優しい2人乗りの次世代電気自動車「超小型モビリティ あわモビ」のレンタルサービスが行われ、利用者らが走行を楽しんでいる。11月末まで貸し出しする。超小型モビリティ…
【施策・超小型EV】新潟県 観光やビジネスでの超小型電気自動車活用へ
新潟県は超小型電気自動車(EV)を活用した実証実験に乗り出す。県内企業から実験を委託する事業者を募り、来年3月にかけて観光や商業用途などでの超小型EVの潜在需要を探る。実証実験を通じて新しい産業を育成し、県内経済の活性化…
【新技術・提言】ようやく見えてきた、車載ソーラーパネル採用の兆し
これまで自動車メーカーは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)にソーラーパネルの搭載を検討してきたが、なかなか実現できなかった。その主な理由は、太陽光発電による実走行距離が短く、費用対効果の面からも採…
【話題】車の最新技術、軽井沢G7会合直前イベント
北佐久郡軽井沢町で開かれる先進7カ国(G7)交通相会合(23〜25日)の直前イベント「未来へ発進!エコカーふれあいフェスタin軽井沢」が4日、同町の軽井沢アイスパークや隣接する屋外スケートリンクで開かれた。最新のエコカー…
【施策】沖縄・ハワイ・済州島、島しょ環境維持へ協力
島嶼(とうしょ)地域が抱える環境問題について、2日に米ハワイ州で沖縄県の安慶田光男副知事、ハワイ州のデービッド・イゲ知事、韓国・済州島(済州特別自治道)のウォン・ヒリョン知事が意見交換した「グローバルグリーンアイランドサ…
【インフラ・新技術】東芝、無線給電時の妨害電波を抑制
東芝は電気自動車(EV)バスの無線(ワイヤレス)給電システムで発生する妨害電波を抑制する技術を開発した。ワイヤレス給電は安全で手間がかからないEVバスの充電方式として普及が期待されている。ただ、充電時に出る電波が放送やほ…