【新技術】曙ブレーキ、東北大・中野教授と「MR流体」ブレーキを開発

曙ブレーキ工業は磁気に反応して液体から半固体に変化する機能性材料「MR流体」を用いたブレーキの試作品を、東北大学流体科学研究所の中野政身教授と共同で開発した。摩擦力でものの動きを止める従来のブレーキと異なり、こすれによる…

【施策・海外】中国、米カリフォルニア州式のEV生産義務化を検討へ

中国は自動車メーカーに電気自動車(EV)の生産拡大などを義務付ける米国のカリフォルニア州に似た規定を検討する。中国国家発展改革委員会(発改委)が準備した草案によれば、提案されている規定は一部の自動車メーカーにガソリン車販…

【新技術・電池】UNIST教授チーム、高性能バッテリーを開発

これまでは200キロ弱だった電気自動車の走行距離を、100キロ以上も伸ばすことのできるバッテリーが開発された。蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)の曺在弼(チェ・ジェピル)エネルギー及び化学工学部教授(写真)チームは…

【地方自治】長野県、公用車に電気自動車初導入しエネルギー地産地消をPR

長野県企業局は9日、電気自動車1台を導入した。県が所有する約3千台の公用車のうち70台がハイブリッド車だが、電気自動車は初めて。同局は、14の県営発電所で県内の家庭で消費される電力の約14%を供給しており、「県内で使うエ…

【超小型EV】超小型電気自動車に挑む日本ベンチャー「FOMM」の開発者魂

全長約2.5メートル、全幅約1.3メートル。世界最小レベルでありながら、4人乗りという超小型電気自動車(以下、超小型EV)が、いよいよ量産化に向けて大きな一歩を踏み出す。開発したのは2013年2月創業のベンチャー企業、F…