東芝など4社はNEDOプロジェクトで電動化が難しいとされていた2階建てバスのEV化に取り組む。開発したEVバスはマレーシアの行政首都であるプトラジャヤ市で実証走行を行う計画だ。同プロジェクトをショーケース化し、日本の技術…
【インフラ・新技術】ST、Zaptecの革新的な電気自動車用ポータブル充電器
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、業界で高く評価されているSiC(炭化ケイ素)パワー半導体が、変圧器業界の革新的なスタートアップ企業Z…
【施策・海外】オランダ、電気バス完全走行プロジェクト
ドイツとベルギーの国境を持つオランダ東南部のブラバント地方、そして南部リンブルグ州で、電気バス走行のプロジェクトが進められている。バスはボルボ社とジーメンス社の共同開発によるもので、給電方式は電気自動車と同様、充電のため…
【超小型EV・企業】ソフトバンクとオラクル、電気計測ソリューション「ユビ電」活用
ソフトバンクはかねてより、超小型モビリティ分野の取り組みを進めている。2013年7月に香川県小豆郡土庄町の豊島で実証実験を行ったほか、2015年4月には、奈良県明日香村で「MICHIMO」と呼ばれる超小型モビリティレンタ…
【新技術】Googleの自動運転車、クラクションも鳴らせるように進化
Googleの自動運転車がまた1つ、次の段階に進んだようだ。開発チームは、マンスリーレポート上で、自動運転車の人工知能に、クラクションの鳴らし方を教えたと報告している。人工知能が学習したクラクションの鳴らし方は、主に2種…
【施策・海外】百度 蕪湖市政府と戦略提携 新たな成長分野に向けて投資拡大
中国のインターネット企業大手百度(バイドゥ)は5月16日、中国安徽省蕪湖市政府と「全無人駕駛汽車運営区域(完全自動運転自動車運営区域)」の建設に向けた戦略協議を北京で交わした。蕪湖市政府は、自動運転技術開発や実験運転に必…
【インフラ】2050年に内燃機関をゼロにするには、充電インフラのさらなる充実が必要
CHAdeMO協議会は2016年6月1日、東京都内で第6回総会を開催した。2016年度から同会は一般社団法人として法人格を取得し、活動の幅を広げていく。2016年度は、大出力タイプの急速充電器の仕様策定や、中国やインドな…
【話題】田嶋伸博&TEAM APEV、100周年のパイクスに挑む
6月20〜26日、アメリカのコロラド州で開催される伝統のイベント『パイクスピーク・インターナショナルヒルクライム』に、今年も田嶋伸博とTEAM APEV with MONSTER SPORTが挑むことになった。雄大なロッ…
【提言・超小型EV】電気自動車「rimOnO」を開発した狙い
東京・表参道の洒落たインテリアショップで5月20日、非常にユニークな自動車の発表会があった。その名は「rimOnO(リモノ)」。超小型電気自動車(EV)だ。全長2.2m、全幅1m、全高2.2m、車両重量約320kg。ほぼ…
【提言・超小型EV】バリアフリーのバリアはハードではなく、人々の意識のほうにある
5月25~27日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」。主催の自動車技術会は展示会と同時に春季大会を開催し、さまざまな会議や講演もおこなわれた。そのなかでパーソナルモビリティに焦点を当てたフォーラムも開催…