東日本大震災から3月11日で5年となるのを控え、刈谷市の刈谷商工会議所は23日、宮城県の気仙沼市と大崎市の商工会議所へ、超小型の電気自動車「コムス」を1台ずつ贈った。昨年12月に同県の仙台市、石巻市、塩釜市の各商工会議所…
【話題】e―NV200ベースの「幼児専用送迎車」発売
光源舎オートプロダクツは日産自動車の電気自動車(EV)「e―NV200」をベースに改造した幼児専用送迎車「e―チャイルドキャブ」を発売した。幼児専用EVは国内初といい、大人2人と幼児11人の乗車が可能。一般家庭の電気使用…
【震災復興】吉野町カーシェア会、利用料を有償に切り替え
電気自動車(EV)の共同利用事業に取り組む石巻市の吉野町1丁目災害公営住宅で、利用者らでつくる「吉野町カーシェア会」が今月、利用料を有償に切り替え、持続可能な取り組みに乗りだした。東日本大震災からの復興支援が減る中、自立…
【話題】英国ベンチャー、「ロードスター」サイズの小型燃料電池車
Riversimpleは、英国の自動車ベンチャーで持続可能な自動車の開発を進めてきた。その中で水素燃料電池を活用した自動車の設計を白紙の状態から行い、今回プロトタイプの開発に成功したという。燃料電池車の名前は「Rasa」…
【インプレ】テスラが実現した自動運転、人間の負担を減らして安全性を高めるのに効果的
テスラモーターズは2016年1月、EV(電気自動車)の「モデルS」に日本国内で自動運転を段階的に実現するソフトウェアの提供を開始した。ソフトウェアのアップデートで実現する「オートパイロット」と「オートレーンチェンジ」がど…
【提言】電気自動車はそろそろ「使えるクルマ」になってきたのか?
2015年12月、電気自動車(EV)である日産『リーフ』の世界累計販売台数が、発売から5年で20万台に到達したことが発表されました。ハイブリッド車の先駆けであるトヨタ『プリウス』が20万台を突破したのは発売開始から9年目…
【提言】JARIC、環境変化に対応した新たな整備技術の取得が必須
今年1月の国内の軽自動車を含む新車販売台数は、前年同月比4.6%減と、13カ月連続の前年割れとなっている。とくに平成27年4月の軽自動車税増税の影響が残っている軽自動車は2桁の減少となっている。このため、3年後の車検台数…
【新製品】現代自アイオニックEV、業界最安水準で6月発売へ
韓国の現代自動車が6月、エコカー専用車「アイオニック(IONIQ)」=写真=の電気自動車(EV)を発売する。価格は韓国国内で販売されているEVのうち最安水準の4000万ウォン(約368万円)台前半だ。同車は先月発売したア…
【話題・海外】ウガンダ、アフリカ初の太陽光発電で動くバスプロジェクト
「キイラ・モーターズ(Kiira Motors)」は、ウガンダ政府による、科学技術革新に向けた大統領主導の国策プロジェクトである。ウガンダ国内で自動車を製造することを目的とする。それにより雇用の創出や技術力の向上、ハイテ…
【話題】フェデックス、集配作業を電気自動車でCO2フリーに
国際総合航空貨物輸送会社のフェデックス エクスプレス(東京都千代田区)は、このほど日産自動車の100%電気自動車「e-NV200」を日本国内で初めて集配車両に採用。新砂営業所(江東区)に2台導入した。CO2を排出しない電…