電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の販売台数が急増する中国で、EVバスやHVバスの自然発火事故が多発し、中国政府は新エネルギー車や省エネ車の安全性一斉調査に乗り出した。完成車両の出荷合格証発行部数の統計によると、…
【新技術・電池】GSユアサ、EV走行距離2倍の次世代電池生産17年から
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は2017年から独ボッシュや三菱商事と共同開発する自動車向け次世代リチウムイオン電池を生産する。電気自動車に搭載すれば、走行距離が従来の2倍になるのが特長で、3社で設立した合…
【インフラ】三井のリパーク、電気自動車の有料充電サービス開始
三井のリパークは、首都圏にある無人の時間貸し駐車場で、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)の有料充電サービスを開始する。まずは1か所につき最大20台、合計200台の充電器を設置する計画だ。9月1日か…
【話題・企業】テスラ、オンラインショップ“日本版”がオープン
テスラモーターズは、8月13日に テスラ オンラインショップの日本版 をオープンした。テスラ青山、テスラサービスプラスセンター(横浜)、テスラ心斎橋に続き、日本のオーナーやファンとのコミュニケーションポイントを拡大し…
【話題】電気自動車・エクスマキナ、アニメ化に向けた資金を募集
日本初のメカニックデザイナーとして知られる大河原邦男さんがデザインした電気自動車・エクスマキナのアニメ化に向けた資金募集が、8月8日からクラウドファンディングサイト・Nextwavesにて開始され注目を集めている。目標金…
【地方自治・超小型EV】小国町、地熱エネルギーをエコカーに活用
熊本県の東側、大分県との県境に近くにある小国町。古くから杉の産地として知られるところだ。自然豊かなこの地で、省エネと創エネによる地域振興策が進んでいる。そのキッカケとなったのが平成26年3月、国から環境未来都市の指定だ。…
【話題】仙台市内の12社、EV実戦通じ技術向上を
仙台市内の自動車整備や板金の工場12社でつくる市民団体「みちのく次世代自動車研究会」が22、23日に村田町のスポーツランドSUGOで開かれる電気自動車の競技大会に初出場する。車両づくりには仙台高専が協力。15日は仙台市青…
【提言】石油と再生可能エネルギーは、同じエネルギーの応用でも基本的に競合しない
投資家たちは原油価格の下落に冷や汗をかいている。再生可能エネルギーの幹部たちは、やや直観に反して、冷静さを保っている。世界的な原油価格指標のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)の原油先物取引は8月11日、こ…
【施策・海外】中国、電気自動車は交通規制の範疇に入らず
中国では、大気汚染の緩和の目玉として電気自動車が注目されている。首都北京では平日、乗用車の数量規制が継続される計画だ。この計画では、ナンバープレートに特別な番号が振られている乗用車のみが、平日のピーク時に首都中心部に入る…
【話題・施策・インフラ・海外】イギリス政府、非接触充電専用レーンの設置実験を実施
イギリス政府は11日、一部の公共道路に電気自動車が走りながら充電することを可能にする非接触充電専用レーンを試験的に設置することを発表した。非接触充電とは、道路内に電線と電気コイルを埋め込み、その電気コイルを利用して電気自…