マーティン・リーチ氏は、自動車業界で長年にわたりキャリアを築いてきた。フォードと激しく対立して欧州フォード社長の職を2003年に離れたものの、翌年に米自動車メディア『Automobile』の「マン・オブ・ザ・イヤー」に選…
【電池】EVの充電時間、大容量化で短縮される?
電気自動車(EV)で最大の課題とされてきたのが充電1回当たりの航続距離です。そのため、同距離を延ばそうと、EV用電池のエネルギー密度向上に多くの電池メーカーがしのぎを削っています。エネルギー密度を高くすることで、電池をよ…
【インフラ・新技術】100%「CO2フリー」でEV充電
米国を含む23カ国の政府機関からなるクリーン・エネルギー・ミニストリアル(the Clean Energy Ministreal)によると、2014年末までに累積66万台以上の電気自動車(EV)が世界に出回っていた。この…
【話題・インフラ】横須賀市、フォーアールエナジーとマンション対象に充電器を無償提供
須賀市は電気自動車(EV)の普及を目指し、「フォーアールエナジー」と協力して、横須賀市内のマンションを対象に、EV充電用の充電器を無償で提供する。二十四日から申し込みの受け付けを開始した。吉田雄人市長らによると、提供され…
【海外】欧州では電気自動車の販売台数が急上昇
米国内では性能が向上した新モデルの登場を待って消費者が買い渋り、電気自動車の販売台数が伸び悩んでいるが、大西洋の向こう側では電気自動車の需要がかなり高いようだ。自動車業界のロビー団体である欧州自動車工業会(ACEA)が発…
【企業・話題】テラモーターズ、訪問看護・介護に電動バイク初納入
テラモーターズは、訪問介護・看護の事業者向けに初めて電動バイクを納入した。採用したのは、医療看護介護リハビリ生活総合サービスステーション(同新宿区)が運営する「あわーず訪問看護リハビリステーション」で、「BIZUMOII…
【話題・超小型EV】長岡造形大、産学で「地産地消」型EVの研究に着手
長岡造形大学は新潟県長岡市の産業界と共同で、電気自動車(EV)の研究に着手した。同市で開発・生産し、同市で利用する「地産地消」型EVとして開発を進めている。将来は長岡ブランドのEVとして全国展開したい考えだ。10月に一般…
【話題・超小型EV】仙台から超小型モビリティ「伊達な奴」登場
モービルジャパン(仙台市)は8月10日、2種類の電動三輪車を発表しました。「伊達な奴」はキャノピータイプの三輪車です。キャノピータイプの「伊達な奴」ならばワイパー付の大型フロントガラスにより、雨天時でも自動車並の良好な視…
【電池】東京電機大、リチウムイオン電池の容量2倍に 正極にニオブ
東京電機大学の藪内直明准教授らはリチウムイオン電池の容量を、約2倍に高める技術を開発した。正極の材料に従来注目されていなかったニオブという金属を使った。電気自動車(EV)の走行距離を延ばすことなどに役立つとみている。ニオ…
【電池】関大など、リチウムイオン電池、電極に硫黄使い容量4~5倍
幅広く使われるリチウムイオン電池の電極に硫黄を採用することで電池の容量を4~5倍に増やす技術の開発が相次いでいる。硫黄は電解液に溶け出しやすいが、産業技術総合研究所は電極の金属と強く結合させることで克服した。関西大学は電…