小型電動航空機の実用化に向け、九州大と安川電機(北九州市)、機械器具製造の菱計装(りょうけいそう、長崎市)などが走行実験を今年度計画している。騒音や環境負荷が少ない電動航空機は、世界で研究は進むが実用化されていないという…
【話題・施策】厚木市、訪問介護などで超小型EVの実証実験
介護現場で超小型電気自動車(EV)の性能を測る実証実験が9日、厚木市小野の特別養護老人ホーム「玉川グリーンホーム」で始まった。市と市内に研究所を持つ日産自動車が昨年11月に締結した「グリーンモビリティ・プロジェクト」の第…
【新技術・電池】村田製作所、ハイブリッドリチウムイオン電池を開発
村田製作所は2014年1月9日、独自開発の高入出力リチウムイオン電池モジュールと、異なるタイプの二次電池モジュールを併用する「高入出力型ハイブリッドリチウムイオン蓄電池モジュール」を新たに開発したと発表した。ベンチャー企…
【新技術】BMWとアウディ、自動操縦機能でドライバーの負担軽減へ
自動車業界が自動走行車を発売するのは何年も先になるが、縦列駐車などドライバーを悩ませるような作業を車自体が行う技術の提供を、メーカーが出し惜しみしているわけではない。米ラスベガスで今週開かれている家電見本市「コンシューマ…
【新技術・電池】東大、新方式二次電池「デュアルイオン電池」を開発
プラグインハイブリッド自動車や電気自動車、また風力や太陽光発電などの新エネルギーの利用に向けて、現在広く使用されているリチウムイオン電池よりもエネルギー密度が高い電池の開発が強く求められている。これらの性能のほか、電池に…
【新製品】日産の次期ロンドンタクシーには電気自動車も
クラシカルなタッチの丸目ヘッドライトや大型グリルを与えられた「タクシー・フォー・ロンドン」は、日産デザインヨーロッパ(NDE)によってスタイリングされたもので、1.6リッターガソリンエンジン仕様となっています。日産のアン…
【新技術】グーグル、アンドロイドの車両搭載でGMなど各社と提携
米グーグル は6日、基本ソフト(OS)「アンドロイド」の自動車向け利用を目指し、大手自動車メーカーらとの提携を発表した。グーグルがブログに発表した情報によると、「オープン・オートモーティブ・アライアンス」はアンドロイドの…
【提言】日産はEVが目指す方向性や将来の役割を明確に示す段階
日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」が、1月にも累計販売台数10万台に到達する見通しだ。実現できれば、2010年12月の発売から3年2カ月で10万台となる(2月にずれ込んでも3年3カ月である)。ハイブリッド車(HV)…
【新技術・海外】米フォード、太陽光で走るプラグインハイブリッド車
米フォードモーターが開発したコンセプトカーは「C-MAX Solar Energi Concept」と名付けられた。同社のヒット商品である5人乗りプラグインハイブリッド車「C-MAX Energi plug-in hyb…
【企業・新技術】トヨタ、 東京五輪契機に選手村中心に新交通システム
トヨタ自動車は、二〇二〇年に夏季五輪が開かれる東京を舞台に、クルマ社会の未来像を提示するための専門チームを一四年中に立ち上げ、具体的な検討に入る。渋滞をなくして事故も防ぐ交通システムの実現を目指すほか、高速道路をほぼ自動…