我々の生活の中心は今「電気で動くもの」で埋め尽くされている。しかも、電化製品はこれまでコンセントにつないで使うことが当たり前だったものが、少しずつ様変わりし、いつの間にか、身近なものほど電源から離れて使うことが多い世の中…
【話題・海外】インド初のEVスポーツカー
SNEVは”インド初のEVスポーツカー”と称する2シーターの電気自動車で、軽量なファイバーグラス製ボディ(スターリングのキットカーによく似ている気が…)を採用することで925kgという…
【スマートグリッド】洞爺湖温泉、99.8度の高温水でバイナリー発電
2013年度から地熱資源の開発を進めてきた北海道の洞爺湖町がバイナリー発電の導入プロジェクトを開始する。国の助成金を使って掘削した調査井から99.8度の高温水が大量に湧き出ることを確認した。発電能力が50kWの設備を導入…
【新製品】テスラ「モデルX」、今から注文すると納車は2016年
電気自動車が泥道で2トンのボートを牽引する姿を見たいと思ったことがあるだろうか? テスラのクロスオーバーEV「モデルX」は、これまで電気自動車では困難とされてきた牽引を初めて実現可能にしたという。米情報サイト『Clean…
【新技術】NTN、自社開発EVキューモ公道試験へ
その場で回転したり、真横に平行移動したりする自社開発の電気自動車(EV)「Q’mo(キューモ)」が公道を走るために必要なナンバープレートを取得したと発表した。各地で走行試験や試乗会を開き技術力を訴える。NTNは自動車メー…
【海外】シンガポール、EVカーシェアリングを政府が提案募集
経済開発庁(EDB)と陸運庁(LTA)が中心となって設けた省庁横断の作業班「エレクトロ・モービリティー・シンガポール」は12月8日、電気自動車の利用をカーシェアリング方式で推進するための提案募集を開始した。試験運用期間は…
【企業・インフラ】宮崎銀行、充電スタンド導入で低炭素社会実現呼びかけ
宮崎銀行本店(宮崎市橘通東4)の駐車場に、電気自動車用の「充電スタンド」が導入された。県の「県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」(2013年8月策定)に基づき、電気自動車の普及促進と低炭素社会実現に寄与するのが目的。…
【インフラ・新技術】ダイヘン、ワイヤレス給電システムを5年後にEV用量産
半導体・電力機器関連メーカーのダイヘン(大阪市淀川区)は、ワイヤレス給電システムの市場投入を急ぐ。すでに小型電気自動車(EV)向けとして、設計技術を確立ずみ。現状で75%となる電力伝送のトータルシステム効率を、量産時には…
【企業・電池】神鋼と日本自動車研究所、EV用2次電池の試験で協業
神戸製鋼所は8日、電気自動車(EV)などで普及が期待される車載用2次電池の安全性試験で、日本自動車研究所と協業すると発表した。両者が設備を補い合うことで必要な試験を一括して受託できる。政府が耐火性などの試験を義務付けるの…
【新技術】燃料電池車について、自動車メーカー3社が語る
限定的な台数ではあったものの2002年に世界に先駆けて燃料電池車(FCV)をリース販売したトヨタ自動車─。それから8年後の2010年11月に開催した「トヨタ環境技術取材会」において「2015年をメドにセダン・タイプの燃料…