日立製作所は、このたび、電気自動車の走行可能距離を従来の2倍にする電池技術を開発しました。具体的には、電極の厚さを従来の2倍にし、充放電できるリチウムイオン量を増加させることでエネルギーを高密度化するとともに、新たに開発…
【新製品】VW『e-up!』と『e-Golf』が日本上陸!
みなさんはEV(電気自動車)といえばどんな想像をされるでしょうか。次に買う車、未来の車、ガス欠(電池切れ)が心配、などなど、まだ身近であるとは言いがたいのではないでしょうか。この秋、フォルクスワーゲンジャパンは2台の新し…
【提言】運転支援技術か完全自動運転か
前方を認識するカメラや、周囲を検知する超音波センサーなどを新たに搭載。今後数カ月以内に開発予定のソフトウエアを組み込むことで、運転補助機能が利用できるようになるという。同社が具体的に挙げているのは、走行車線を維持する、ウ…
【新技術・インフラ・海外】オランダ、太陽光発電道路でエネルギーニュートラル
オランダで12日、世界初となる太陽光発電機能を備えた自転車専用道路が試験的に開通した。最終的には車道でも応用することが考えられる画期的なプロジェクトだという。この自転車専用道路、通称「ソーラロード(SolaRoad)」に…
【インフラ・新技術】BMW、街灯一体充電ステーションを開発中
これからの電気自動車には、街作りもセットで考えないと。電気自動車を街で乗るにあたって必ず挙がる問題は何でしょう。それは、自宅以外で充電ステーションがあるかないかということ。充電ステーションの充実は、そのまま電気自動車の普…
【提言】超小型EVに力注ぐホンダの先読み視点
ホンダが、超小型電気自動車(EV)を使った社会実験に力を入れ始めた。満充電における航続距離(1充電航続距離)が80kmで、2人乗りの超小型EV「MC-β」を開発し、熊本県や沖縄県宮古島市、さいたま市で実証実験を開始。それ…
【話題】みずほ教育福祉財団、高齢者配食用に小型EVを寄贈
NPO法人「地域たすけあいの会」に、公益財団法人みずほ教育福祉財団(東京)から配食用の小型電気自動車1台が贈られた。同会は、市内の高齢者らに1日約100食の昼食や夕食を宅配。電気自動車は1台約100万円で、みずほフィナン…
【市場・海外】フロスト&サリバン、LCGC政策はインドネシア自動車市場の形勢に変化
フロスト&サリバンは、インドネシアのエコカー政策「ローコスト・グリーンカー(LCGC)」が同国の自動車市場に与える影響についての分析をまとめ、LCGC政策はインドネシア自動車市場の形勢に今後変化をもたらすという見通しを示…
【提言】再生可能エネルギーの発電効率を高めていくこと、それは現代人から未来の子供たちへの贈り物
9月下旬に、日本の10電力のうち5電力が、再生可能エネルギー発電設備の接続申込みに対する回答をしばらく保留する、又は、再生可能エネルギー発電設備の接続申込みの接続可能量の上限に達した旨、公表した。事業者が急増して送電イン…
【提言】いつEVを開発・投入するかといえば、「今」
電気自動車(EV)「i-MiEV」の量産で先駆けてEV市場を切り拓き、目下、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)「アウトランダーPHEV」の販売が好調な三菱自動車。量産型EV「i-MiEV」の“生みの親”と呼ばれる、三…