コンパクトな移動手段として活用が期待される2人乗りの超小型電気自動車について、柏市は国から公道使用を認められた1台を公務用に使うことになった。使用する車両は「トヨタ車体」(愛知県刈谷市)が市販するミニカー(原付き四輪自転…
【話題】ジャガーEVタイプ!?
“グリーン”といえば、クラシックなジャガー「Eタイプ」でよく見られるカラーリングだが、3.8〜4.2リッターの6気筒または5.3リッター12気筒エンジンを搭載するこの名車は、大幅に軽量化された「ラ…
【スマートグリッド】奈良県大淀町など、メガソーラーの電気をEVで運ぶ
奈良県大淀町は、古くから吉野地域の玄関口として栄え、1970年代以降は、大阪のベットタウンとして宅地開発が進められてきた。近鉄吉野線・福神駅前に広がる「花吉野ガーデンヒルズ」は、近畿日本鉄道が開発した町内で最も新しい住宅…
【提言】電気自動車と充電器、どちらの普及を先にすべきか
前回まで、ノルウェーやオランダにおけるEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)の普及事例を通じて、購入補助金や税控除のほか、優先レーン通行許可などの持続可能な普及施策と、街中や高速道路沿いの公共充電インフ…
【新技術・電池】GSユアサ、硫黄を使って容量3倍の次世代リチウム蓄電池
GSユアサは2014年11月17日、次世代リチウムイオン蓄電池セルを試作、従来比3倍のエネルギー密度*1)を持たせることに成功したと発表した。同社は電気自動車用リチウムイオン蓄電池セルやモジュールを製造している。今後、新…
【企業・新技術】沖電気、小型EVコムスを利用した「超小型移動店舗」
沖電気工業は2014年11月13~14日に開催した年次イベント「OKI PREMIUM FARE 2014」で、現金やキャッシュカードを扱える小型端末を電気自動車(EV)に搭載した「超小型移動店舗」のデモを展示した。主に…
【新技術・電池】日産、航続距離400kmのEVを数年内に投入
日産自動車は電気自動車(EV)の1回の充電で走行できる距離を「リーフ」に比べ約2倍の約400キロメートルに引き上げる。既存のリチウムイオン電池と同等サイズで、航続距離を約2倍にできる電池システムの完成にめどをつけた。市場…
【カルチャー】EVは軽自動車に例えると、つねに4速で走っている状態
海外で人気の電気自動車が日本でも販売開始された。排気ガスも出なければ停車時のエンジン音もしないので、幹線道路沿いに住むひとには有り難い存在だ。電気自動車には変速ギアがないのはご存じだろうか? エンジンよりも大きなトルクが…
【新技術・新製品】トヨタ、新型燃料電池自動車の車名を「MIRAI」に決定 ホンダもFCVコンセプト 発表
トヨタ自動車(株)は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)の車名を「MIRAI(ミライ)」に決定した。MIRAIは、日本語の「未来」に由来し、豊田章男社長は、「今、クルマの歴史が大きく変わろうとしている。MIRAI…
【新事業】「メード・イン・島根」の三輪EV
島根県産業技術センターの呼び掛けで設立された研究会に参画し、電気自動車(EV)の開発に取り組んできた県内の2社が、三輪のEV製造を計画している。コンパクトで小回りが利く強みを生かし、観光地での近距離移動の手段として、企業…