スバル(富士重工業)が絶好調だ。2014年3月期は販売台数・連結売上高・営業利益ともに過去最高を見込んでいる。同社代表取締役の吉永泰之社長は、その要因の一つに「安全基準が異様に高い」ことがあったと述べている。象徴的なのは…
【新事業・インフラ】自動車4社、充電インフラ整備で新会社設立
トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、三菱自動車の4社が、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)用の充電インフラ整備を進める新会社を、5月末にも共同出資で設立することが12日、分かった。EVとPHVの普及を加…
【新技術】Infineonなど、小型/高効率の電気モーターを公開
Infineon Technologies、Siemens、ドレスデン工科大学、ZF Friedrichshafenといった企業や大学、研究機関などで構成される小型/軽量/高効率の3つの要素を兼ね備えた電気自動車向け電気…
【新製品・海外】起亜、電気自動車「ソウルEV」の販売を開始
起亜自動車が新型電気自動車「ソウルEV」を10日から販売し始めた。 昨年発売した「オールニューソウル」を基盤に81.4kWのモーターと27kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一回の充電で148キロ走行できる。充電時…
【話題・海外】パリ市、電気自動車購入費の半額は補助金
3月中旬、大気汚染警報が続いたパリ市では、4日間、メトロやバス、レンタル自転車・自動車が無料になった。そのうち1日は、奇数ナンバーの車しか使えず、違反者には22ユーロの罰金が課せられた。このような措置は17年ぶりというこ…
【提言】テスラの巨額投資に揺れる電池メーカー
新興メーカーが世界最大級の工場投資──。新興EV(電気自動車)メーカーの米テスラ・モーターズの大規模投資が、関係者にインパクトを与えている。約5000億円を投じ、世界最大級の電池工場を建設する計画を明らかにした。これは電…
【新技術・話題・海外】絶対に転倒しない電動バイク
「TOYOTA i-ROAD」や日産「チョイモビ」など、1〜2人用の次世代シティコミューターが次々に登場しています。アメリカの「Lit Motors」が開発した「C-1」は、特許取得済みのジャイロを使った安定システムによ…
【震災復興】東北復興、京都企業が農業・先端技術で後押し
東日本大震災から4年目を迎えた東北で、企業の先端技術を生かした農林水産省の農業再生プロジェクトが進んでいる。京都企業も参加し、再生可能エネルギーを活用する実証実験や塩害抑制の対策を行い、復興を後押ししている。ニチコンが三…
【企業・海外】GM、ボルトの次世代車生産へ
米ゼネラル・モーターズ(GM)は8日、電池とエンジンで動く独自開発のエコカー「ボルト」の次世代モデルを生産するため、ミシガン州デトロイト市の工場などに総額4億5千万ドル(約460億円)を投じると発表した。設備を刷新して低…
【インフラ】水素供給の形が見えてきた、3社の設備の違いとは
水素を「燃料」として走行する燃料電池車の市販が始まるのは、2015年だ。残された時間は1年程度。水素インフラ拡充が急務となってきた。しかし、水素を車に注入できる水素ステーションの整備(建設)コストは、5~6億円。1億円で…