ミサワホームは、グループが推進するスマートシティー(環境配慮型都市)を「エムスマートシティ」のブランドで展開する。環境配慮型のまちづくりの訴求が狙いだ。第1弾として、販売子会社のミサワホーム西関東と埼玉県熊谷市で開発中の…
【企業】日産、三菱自と共同で15年度以降に軽ベースのEV投入
日産自動車の西川廣人チーフ・コンペティティブ・オフィサー(CCO)は18日の説明会後、記者団に対し、三菱自動車と共同開発している軽自動車ベースの電気自動車(EV)は2015年度以降に投入するとの方針を明らかにした。西川C…
【新技術・電池・海外】韓国研究チーム、充電容量3倍・充電時間1000分の1バッテリーを開発
充電容量が既存のバッテリーより3倍に増え、充電時間は約1000分の1に短縮したバッテリー電極技術を韓国研究陣が開発した。1~2時間かかっていた充電時間を数秒単位に大幅に短縮できるため、電気自動車の商用化に役立つものと見ら…
【地方自治】久米島、EVバス実証実験始まる
電気の力で走るEVバス「ガージュ号」の実証運行が11日から始まった。久米島町内では海洋温度差発電や電気自動車の自動走行システムの実証実験を進めており、電気バスの動力も自然エネルギーでまかなう循環型社会に期待が高まっている…
【企業・電池・市場】三菱重工、電池生産から撤退
三菱重工業が近く、リチウムイオン電池の生産から撤退することが本誌の取材でわかった。長崎造船所内で2010年に約100億円をかけて完成させた電池工場の設備を、台湾企業に売却する方向で交渉を進めている。今年3月には電池工業会…
【施策・海外】フィリピン政府、電気自動車インフラ整備本腰
フィリピン政府は電気自動車産業の振興に向けて動き出す。同国の投資案件を審査する投資委員会(BOI)は、2014年の優先投資計画(IPP)に、同産業を加える方向で検討していることを明らかにした。今後、同産業への投資加速が期…
【企業・地方自治】富山市と日産、トラックも電気で動かす
日産自動車は二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロエミッション車の拡大に取り組んでいる。「リーフ」に続き、2014年中に小型商用バン「e-NV200」を欧州と日本で発売する。次はトラックだ。「2013年には、日本郵政や生活…
【新技術・インフラ】トヨタのワイヤレス充電はどこが優れているのか
ワイヤレス充電はさまざまな家電製品で実用化されている。充電に要する手間がなくなることが最大の利点だ。電気自動車も事情は同じ。大手自動車メーカーは競ってワイヤレス充電の実用化を急いでいる。 トヨタのワイヤレス充電はどこが優…
【カルチャー】感電を防げ! 衝突ハイブリッド車の救出訓練に潜入
普及が進むハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)。通常のガソリン車と異なり、電気モーターと大容量で高電圧のバッテリーを搭載している。ここで気になるのが、衝突事故など車が壊れる事故が発生したとき、感電など電気が原因の問…
【提言】電気自動車の革新に注目
一時はハイブリッド車などに押されて、エコカーとしての存在感が低下した電気自動車(EV)への関心が再び高まっている。国内市場では日産自動車などの日本勢だけでなく、米テスラ・モーターズや独BMWも新車を投入し、市場開拓に名乗…