先日、テスラモーターズの『モデルS』に初めて試乗した。EVならではの加速感、クイックなレスポンスは、やはり前評判通りの素晴らしさだった。しかし、私が驚いたのはEVとしての性能ではなく、むしろ「クルマとして良くできている」…
【話題】沖縄、技術向上と地域連携のEVシンポ
沖縄に必要な小型電気自動車と改造電気自動車の可能性を探るシンポジウム「沖縄でつくる電気自動車の技術を考える」(主催・ものづくりネットワーク沖縄)が18日、那覇市のロワジールホテル那覇であった。県内外で電気自動車(EV)づ…
【新技術】スマホ革命が電動革命を支える
電子機器の放熱技術の研究開発が、再び熱気を帯びている。普及が著しいスマートフォン、タブレット端末のような携帯機器に用いられるマイクロプロセッサーはもちろんのこと、LED照明や、自動車のヘッドランプ、シートヒーターの駆動用…
【新技術】マツダ「REレンジエクステンダー」、レンジエクステンダーの決め手になるか
マツダは、「サステイナブル“Zoom-Zoom”フォーラム2014」(2014年3月15~16日、マツダR&Dセンター横浜)において、電気自動車(EV)「デミオEV」をベースに走行距離延長装置(レンジエクステンダ…
【新製品】BMWi3が主張するEVのあるべき姿
2014年4月5日に日本導入となるBMWの次世代モビリティ『i3』。その日本仕様についての考えを、BMWジャパンの技術顧問である山根健氏に話を聞いた。「BMWでは、クルマを企画するときに、それぞれの国からカントリー・リク…
【インプレ】”EV”らしからぬ e-ゴルフ
独ベルリンで開催されているe-モビリティウィークスは、フォルクスワーゲン(VW)主催による電気自動車(EV)の訴求イベントだ。”electirified!(電化せよ!)”というスローガンの下、同社が考えるEVの姿を提案す…
【地方自治】川崎市、低炭素化目指しEVバス導入のモデル事業
川崎市は2014年度から、民間バス事業者と協力して「スマートEV(電気自動車)バス」を川崎駅周辺に導入するモデル事業をスタートさせる。14年度はEVバス導入に向けた準備期間とし、15年度から実際に客を乗せて運行を始める。…
【話題】横浜市のEVカーシェア、会員数が6300人に
横浜市と日産自動車が共同で運営するカーシェアリングサービス「チョイモビ ヨコハマ」を利用する会員が着実に増えている。2013年10月の開始から5カ月間で会員数は6300人になり、横浜市の在住者が6割を占める一方で、市外か…
【市場・提言】日本は電気自動車をリードする地位にある
企業向けコンサルティングを手がけるローランド・ベルガー社はこのほど、ドイツのfkaと共同で、電気自動車を生産する主要7カ国(日本、ドイツ、フランス、イタリア、米国、中国、韓国)を対象とした「e-モビリティ・インデックス(…
【地方自治】さいたま市、超小型モビリティ「エム・シー・ベータ」を公開
さいたま市は12日、ホンダが市の「超小型モビリティ導入促進事業」向けに開発した「エム・シー・ベータ」を公開した。14、15の両日、北区の住宅展示場「大宮北ハウジングステージ」で開く市民向け試乗会や公用車で利用し、認知度を…