東京大学大学院工学系研究科(山田裕貴助教、山田淳夫教授)、京都大学(袖山慶太郎特定研究員)、独立行政法人物質・材料研究機構(館山佳尚グループリーダー)は24日、リチウムイオン電池の急速充電、高電圧作動を可能にする新しい電…
【インプレ】EV充電は誰にでも簡単に利用できるのだろうか?
電気自動車(EV)が普及するにつれて、EV用急速充電器を併設する施設が増えつつある。ガソリンスタンド(サービスステーション:SS)でのEV充電は、燃料を給油するように誰にでも簡単に利用できるのだろうか? EV初体験という…
【海外】皮肉にもEV用リチウム電池の黒鉛で中国環境に悪影響
「プリウス」やテスラの電気自動車(EV)は環境に優しくない? これは少なくとも中国に関しては、あながち間違いではないかもしれない。これらの車に搭載されているリチウムイオン電池の材料の一つ「黒鉛(グラファイト)」は、主要生…
【話題】フォーミュラE、マシンのサウンドは“未来的”
2014年の静かになったF1エンジンサウンドが論争になっているが、フォーミュラEのアレハンドロ・アガクCEOは、ファンが電気自動車の“未来的”なサウンドを気に入ると自信をみせている。F1の新しいハイブリッドエンジンは、モ…
【企業】独メーカー、本格的に日本のEV市場参入
欧州の自動車大手が4月以降、国内で相次いで電気自動車(EV)を売り出す。EVは三菱自動車や日産自動車が世界でもいち早く市販を始めたが、国内では充電設備の整備の遅れなどで普及が進んでいない。欧州勢の参入が、市場の活性化につ…
【企業】NEC、A123システムズの蓄電システム事業を買収
NECは2014年3月24日、中国の大手自動車部品メーカーである万向集団(Wanxiang Group)の傘下にあるリチウムイオン電池メーカー・A123 Systems(A123システムズ)の電力会社向けおよび企業向け大…
【新技術】筑波大など、藻の燃料車を実証実験
筑波大や燃料商社のシナネンなどは24日、藻から作ったバイオ燃料を軽油に混ぜてディーゼル車を走らせる実験を茨城県つくば市で始めた。藻の燃料で自動車が公道を走るのは国内では初めて。石油に代わる燃料として使えるかどうか実証を進…
【地方自治】東彼杵町、超小型EVコムスを導入
東彼杵町は1人乗りの超小型電気自動車「コムス」を2台導入した。小回りがきき、環境に優しいのが特徴で、町によると、自治体が超小型EV(ミニカー)を導入するのは県内で初めてという。コムスはトヨタ車体製で、約6時間の充電で約5…
【震災復興】陸前高田市で「スマートEVサミット2014」開催
3月18日、東日本大震災で被災した宮城県東松島市、岩手県釜石市に震災復興支援の一環として、メルセデス・ベンツ日本が2013年4月より1年間無償貸与していた「スマート電気自動車(スマートEV)」について、同社が両市の復興計…
【新技術・話題】TOYOTA i-ROAD、東京と神奈川でモニター調査を実施
トヨタ自動車は2013年3月26日から同6月初旬にかけて、パーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」(i-ROAD)のモニター調査を実施すると発表した。東京都や神奈川県の一戸建てやマンションに居住する20人を対象…