環境に優しい「近未来の日常の足」として注目を集める電気自動車(EV)。なかでも、軽自動車より小さい1~2人乗り用の「超小型モビリティ」の開発競争が激しさを増している。日産自動車の「ニューモビリティーコンセプト」やホンダの…
【提言】フォーミュラEはエンターテインメントとサステイナビリティの両立
それは内燃エンジンのシリンダーの爆音よりは、弓から放たれた矢の風切り音に似ている。しかし、アスファルトの上でスリップするゴムの臭いから想像できるように、興奮や楽しみは変わらないだろう。こうして雨に濡れたドイツの大地を疾走…
【施策・海外】北京が新車登録規制を強化、ガソリン車比率を徐々に低下
深刻な大気汚染や交通渋滞の改善に向け、北京市政府は新車登録規制を一段と強化する。地方紙「北京日報」(5日付)によると、同市政府は4日発表した自動車排ガス規制案の中で、新車登録に必要な乗用車のナンバープレート発行枚数を20…
【新技術】トヨタ、FCVコンセプト など5車種を世界初公開
トヨタ自動車は、11月20日から12月1日までの12日間、東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」の出展概要を発表した。トヨタは、前回に引き続き「FUN TO DRIVE, AGAIN.」の考え…
【企業】日産・ルノーと三菱自、電気自動車の生産などで提携
日産自動車と提携先の仏ルノー、三菱自動車は5日、電気自動車(EV)やセダンの生産・商品展開や技術開発で提携すると発表した。日産と三菱自はこれまで軽自動車の共同開発や高級セダンのOEM(相手先ブランドによる生産)で提携関係…
【施策・企業】EV普及を世界に 三菱商事と政府が後押し
世界販売が伸び悩む電気自動車(EV)を何とかテコ入れしようと、経済産業省や総合商社が側面支援に乗り出した。2011年にエストニア政府に500台超のEVを一括納入した成功事例を他国の市場攻略にも生かせないだろうか。そんな期…
【新技術】三菱自、コンセプトカー3台を東京モーターショーに出品
三菱自動車工業は11月1日、11月20日~12月1日(11月20日~21日プレスデー、22日特別招待日、22日プレビュー・ナイト、23日~12月1日一般公開日)に東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2…
【話題】コムス、三国の観光客にレンタルで活用
坂井市三国町の三国観光協会は、観光客に快適に回遊してもらうため、1人乗り超小型電気自動車を導入した。レンタカーとして4台をそろえ、2日に同町安島(あんとう)の東尋坊観光交流センターで出発式をした。全国で観光や地域の足とし…
【話題・新技術】ガスで充電するEV、福島で開発
電気機器の部品製造などを行うコンド電機は1日、東洋システムなど8団体と協力し開発したガス充電方式の2人乗りハイブリッド電気自動車「EEZO」の公道走行を白河市で行った。東日本大震災後の燃料不足の経験から、災害に強い車両を…
【話題】石川県内中小6社、超小型モビリティを独自開発
11月23日から都内で開かれる「東京モーターショー2013」に、石川県内を中心 とした中小企業6社が超小型電気自動車の試作車を出展する。「兼六1号」と名付けており、早ければ来夏にも発売する。軽自動車より小さい2人乗り程度…